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[レビュー]「Fisheye Lens EF 15mm」Canon EOS Kissにおすすめな広角レンズ

1. 初めに

 Canon EOS Kissの一眼レフを買ったあなた❗️

カメラを買ったけど、どのレンズが私のカメラで使えるのか、

悩んでいるんではないですか?

一眼レフには、カメラのボディによって使えるレンズ・使えないレンズがあります。

しかも、レンズはどれも2万円超えしかなく、失敗したくないですよね。

そんなあなたのために、一眼レフ「Canon EOS Kissシリーズ」で使えるレンズ、

かつ、私が使ってよかったと思った広角レンズを、

この記事では紹介していきます。

結論から言うと

「使ってよかった!」と私の選ぶ広角レンズは、

下の「Canon EFレンズ 15mm フィッシュアイ」なのですが…

この商品にたどり着くまでに、多くの時間をリサーチ(調べること)に費やしてきました。

みなさんには、私のように調べる時間・悩む時間はかけてほしくないので、

私が行き着いたベスト・オブ・ベストの、

この「Canon 純正広角レンズ」について紹介していきます。

この記事を書いている著者

紘美(ひろみ)@原付で旅する写真家ブロガー

2022年5月より各地をスクーターで旅する写真家 兼 ブロガー|
写真販売実績 累計6000DL突破|
日本や米国・香港・シンガポール等々、全世界でも購入されています|
2年間で巡った観光名所は120ヶ所以上、累計15000枚撮影|
日帰りバイク旅は40日、テント泊のバイク旅は30日以上|
数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポット情報をお届け|
そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

(更新:2024年7月)

2. 私が広角レンズが必要と感じたエピソード

まず初めに、

なぜ私が広角レンズが必要だと感じたのか、私の実体験をご紹介します。

1. きっかけは静岡4泊5日の旅…

 2022年4月…

当時は、私は一時的にコロナ禍の荒波を避けるために介護士をしていました。

この時は、珍しく連休が取れたので、4泊5日の静岡キャンプ泊の旅。

この旅では、自然を目一杯楽しみ、そして静岡の豊かな自然派観光スポットを撮り納めてくる企画の旅でした。

私は、1日200kmの移動距離をする旅を、5日間。

19ヶ所の自然派観光スポットを巡ることができました。

この時は、まだ一眼レンズを持っておらず、

Phone11で景色を撮影していました。

この時に撮影した枚数は、130枚ほど。

私は、これを現像してのちにたくさんの方に配布することになりました。

この時「写真っていいな。写真家として活動したいな」という気持ちが芽生え、

無料ですが、写真を提供するストックフォト会社と提携することになります。

提携後、写真の品質審査へ130枚を提出しますが、

品質審査に合格できたのがたったの40枚ほど。

3分の1程度しか審査が通らず、がっかりしました。

調べた結果、一眼レフで撮影しないと写真の品質で落とされてしまうことがわかりました。

その後すぐに、一眼レフを購入し、写真家活動の準備をし始めるのですが…

1点問題にたどり着きます。

私は、広角撮影が大好きでした。

風景を目で見た時と同じぐらいの幅で撮影できる方法です。

iPhoneで言うと、0.5倍モードなどです。

これは、風景や建物、集合写真などで重宝する撮影モードです。

ですが、私は一眼を手に入れた時、広角撮影ができませんでした。

どうも、広角レンズというものが必要らしい…

このことから、広角レンズを買おうと決意したのでした。

2. 広角レンズのリサーチ後、出た結論…

まず、広角レンズを購入・取り付ける前に、まずリサーチから入りました。

まず、私の購入の目的は…

1. Canon Kissで使える
2. 高すぎない
3. 扱いやすい


この3点に絞って選ぶことにしました。

要するに

「Canon Kissカメラで使えて、安くて扱いやすいレンズ」が欲しい!!

実に単純な願望です。

そして、家電量販店に行って店員さんに聞いたり、

ネットで調べたりしました。

でも、店員さんも写真のプロではないので頑張ってもカタログのことしか言えません。

一番多かったのが、広角レンズは高価すぎて在庫がないという。

ネットでも調べました。

そこには、多種多様で色とりどりのレンズが出てきました。

しかし、どれがCanon Kissで使えるかというのは、

簡単には出てきませんでした。

いろいろカタログや本で勉強して、

そして、ある時一つだけヒットしました!

それが、私が今でも使い続けいている「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ」になるのでした。



こう言った経緯で、私はに「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ」と出会うのですが…

このおすすめする " 今一番おすすめする広角レンズ " に出会うまでに、

実際に購入しても取り付けられず返品したり、レンズの勉強をしたりと、

とても多くの時間を費やしました。

一眼を始めて使う人には、ここは大きな障壁となるだろうなとも今でも感じています。

この記事では、みなさんに、そんな手間をかけてほしくないので、

Canon Kissシリーズ似合う、私が思うベストな広角レンズをご紹介したいと思います。

3. 理想的な広角レンズとは?

 まず、広角レンズにおいて理想的なレンズとは、どんなレンズでしょうか?

私は、以下の5つが揃っていることが重要だと感じます。

ポイント

1. Canon Kissで使える
2. 高すぎない
3. 扱いやすい
4. 綺麗に撮れる
5. コスパがいい

それぞれ、なぜ重要か見ていきましょう。

1. Canon Kissで使える

 当たり前ですが、あなたが持っているカメラで使えるレンズでなければ、

買っても意味がありません。

レンズにも、Canon、Nikon、Sonyなど、実にさまざまなメーカーが存在します。

初心者は、無難に同一メーカーのCanonでレンズを揃えることをおすすめします。

また、メーカーにもフルサイズ対応レンズとAPS-C対応レンズがあります。

Canon Kissシリーズは、そのAPS-C対応レンズを買う必要があります。

そうでなければ、せっかく買ったのにカメラに装着することができなかったり、

適切な写真が映らなかったりします。

なので、「Canon Kissで使える」ことが重要です。

2. 高すぎない

 広角レンズは、高いものが多いです。

デビューしたばかりの初心者を悩ませるのは、レンズ各種の価格。

いきなりプロのような高価なものを揃えなくても、それなりにプロに近い写真品質を取りたい、

そう誰もが思っていることでしょう。

その願いを叶えるのに十分なスペックを持ち合わせていて、

かつ手に入れやすい価格のバランスが取れている。

これが重要になってきます。

3. 扱いやすい

 一眼に不慣れな初心者へは、レンズの扱いやすさも重要です。

なぜなら、一眼を手放す方の多くは扱えなかったり扱いづらさに不便を感じて手放します。

いつまでも一眼でカメラライフを送るためにも、簡単に撮影ができるレンズであることが大切です。

でなければ、結局写真品質が悪くても簡単に撮れるスマホへ逆戻りなんてことも。

撮影が簡単で、扱いやすさも重要です。

4. 綺麗に撮れる

 当たり前ですが、一眼を買ったということは、

スマホの写真品質よりもいい品質で撮りたいということです。

できれば、SNSなどで使える「映える写真」を撮り、

差をつけたいという方もいるかもしれません。

芸術的な写真なども撮影できる、綺麗な写真が撮れることも重要です。

5. コスパがいい

 カメラには、アップグレードというものが存在します。

一般的には、センサーが小さいAPS-Cカメラからフルサイズカメラに移ることを意味します。

このセンサーが大きくなることで、よりきめ細やかで大きな写真を撮影することが可能になります。

このアップグレードをすることで、より本格的にプロ活動をすることができるでしょう。

その時に、持っているレンズがAPS-Cカメラ専用のレンズばかりであった場合、

フルサイズ対応のレンズも買う必要が出てきます。

なので、理想は、APS-C・フルサイズ両方対応のレンズが一番好ましいでしょう。

カメラをアップグレードしても使い続けられるレンズ。

これにすることで、カメラへの出費を3分の1以下にすることができます。

以上の5つを満たしたものが、

私がおすすめする以下の「広角レンズ」です。

4. 私がおすすめする広角レンズ

1. 「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ 単焦点レンズ 超広角」

「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ 単焦点レンズ 超広角」



2. 目で見たままの風景が切り取れる!

 私がおすすめする「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ」に出会うのが2022年6月になるのですが、

この「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ」を買ってから、

風景写真や夜景の撮影、日没や建物の撮影が楽しくて仕方がありません。

普通のカメラでは捉えることができない展望での撮影。

目で見た通りの風景が写真に収めることができます。

標準レンズより広範囲にわたって写真に残すことができる


よく、普通のカメラだと、写す対象は映っても、

その周りの景色などは写すことができません。

それも可能になることで、写真への表現力も格段に上がります。

窓で例えると、

普通のカメラだと窓から1mぐらい離れて外を見ているアングルですが、

この広角レンズだと、窓際から景色を眺めているようなアングルで撮影することができます。

これは、風景を撮る人なら、ぜひ揃えて欲しいレンズです。

3. 夜景も映えたフォトに…

 また、夜景も綺麗に取れます。

このレンズは、F2.8という明るさ。

明るいとはどういうことかというと、

光をたくさん取り込むことができるということです。

なので、少ない光でくっきりと写真を撮ることができます。

もっとわかりやすく言い換えれば、部屋が暗くても写真が綺麗に撮れるんです。

どこで一番活躍するかというと、「The 夜景」です。

星空や街のきらめき、そして日没もとても芸術的に撮ることができます。

これが、暗いレンズだと真っ暗で景色が映らなかったり、

撮影できたとしてもノイズだらけや色鮮やかさはありません。

このレンズは、そういった場面でも活躍します。

4. 今ではフォトを全世界で販売することに…

 このレンズをそろえてから早1年半。

私は、お陰様で2023年12月に全世界へ写真販売することができるようになりました。

12月に販売開始してすぐアメリカやシンガポールでも写真が売れました。

あなたの出したい世界観があるのなら、必要なレンズを揃えることは大事です。

そして、レンズを揃えることによっていい写真をが撮れるということは、

なにより自分の写真家活動にいろどりを与えてくれます。

私は、何かを始めることにおいては、

誰かの役に立てたり笑顔にしたり、

お小遣いが稼げることが、

長続きするにはなによりも大切なことだと知っています。

その方が、楽しい時間や没頭・やりがいも感じられます。

そんな素敵で幸せな時間を、このレンズは届けてくれました。

ぜひ、あなたも風景や夜景、星空を撮影するなら、

広角レンズを揃えて素敵なフォト活を過ごしてください。

ここまでで、私が広角レンズを使ってきた体験談をお話しさせていただきましたが、

次はこの「広角レンズ」のメリット・デメリットを包み隠さずお話ししていこうと思います。

5. この「広角レンズ」の特徴[メリット編]

1. Canon EOS Kissシリーズで使える

 この広角レンズは、Canon EOS Kissシリーズで使えます。

この広角レンズは、フルサイズにもAPS-C両方に対応している多機能レンズです。

APS-Cである「Canon EOS Kissシリーズ」では、以下のように撮影することができます。

標準レンズにて撮影
(Canon EF-S18-55mm F4.0-5.6IS STM )
おすすめの広角レンズにて撮影
(Canon EF15mm F2.8 Fisheye Lens)

見てわかるとおり、標準レンズよりも広範囲で景色が写っているのが確認できます。

また、色鮮やかに撮影できているのも見てわかります。
 
この広範囲に撮り納めることができることで、目で見た景色と近い状態で撮影することができます。

2. 初心者でも簡単に扱える

 この広角レンズは、ズーム機能はありません。

単焦点レンズというものです。

広角レンズでのズーム機能は、非常に扱いが難しく…

ズームの深度で、

景色が写真中央に円形になり周囲が暗くなったり、

かたや、広角レンズで撮った感じがしない写真になったりします。

ちょうどいいズーム深度に設定して撮影するというのが、

初心者には扱いづらい部分になってくるのです。

でもこの広角レンズは、広角レンズとしてちょうどいい焦点距離で設計されています。

なので、ズームの必要がなく、つけたらそのまま撮影することができます。

その操作も「簡単撮影モード」では、

カメラの液晶画面をタップ1つするだけで撮影ができます。

まさにスマホと同じ操作だけ。

焦点も明るさも自動で調節して撮影できます。

普通のズーム機能があるレンズだと、

セットした後にズームをしてちょうどいいアングルを見つける作業が必要です。

でも、その必要はありません。

スマホと同じ感覚で撮影ができるので、初心者でも簡単に扱うことができます。

3. 手がつけやすい価格

 このレンズは、発売当初の価格は10万円ほどでした。

Canon 公式サイトから引用(スクショ)

しかし、今では最新レンズが登場し、価格が下がってきています。

ありがたいことに、写真の品質としては新型レンズと大差ない、

かつ、新型レンズよりシンプルで初心者向けなのに今では4万円になっています。

4万円なら、初心者でも頑張って手をつけられる価格でしょう。

同じEFランクでズームができる新型広角レンズだと…

新品で28万円になってきます。

もうここまでの金額になれば、初心者のショの字も言えません。

広角レンズは、そういう世界なので、4万円というのは特にレアでありがたいレンズです。

ちなみに、家電量販店の店員さんに広角レンズを聞いた時、

この28万円のレンズを紹介され「取り寄せが必要だ」と言われました。

聞いた瞬間は、一瞬広角レンズデビューを挫折しそうになりましたが、

今の愛用広角レンズに無事出会えたことに感謝しかありません。

4. カメラをグレードアップしても使える

 この広角レンズは、フルサイズでもAPS-Cでもどちらでも使えます。

言い換えるなら、カメラをアップグレードしたとしても使えるレンズということです。

Kissシリーズのカタログに掲載のレンズは、ほとんどがAPS-C専用レンズ。

素直にカタログ通りに揃えていると、カメラをフルサイズにアップグレードした時に、

またレンズを揃えるということになります。

そして、フルサイズのレンズは、APS-C専用レンズから2-4倍以上の価格のものばかりです。

それが、結構壁になることが多いので、アップグレードしても痛くないレンズ選びとしては、ベストな選択になります。

5. 夜景も綺麗に撮れる

 この広角レンズは、「F2.8」ととても明るいレンズです。

明るいということは、繰り返しますが少ない光でも綺麗に撮ることができるということ。

そのため、夜景や日没、星空なども綺麗に撮影することができます。

肉眼では日没の光は見えない時間でも、このレンズではしっかり光をとらえている

もし、風景だけでなく夜景や日没、星空を撮影したい方は、このレンズは欠かせないレンズになることでしょう。

ちなみに、最新型の広角レンズは「F4.0」

ズーム機能のある広角レンズは「F4.5」と暗めになっています。

夜景撮影としては、おすすめしているレンズよりかは向いていないということになります。

6. 逆光に強い

 ここは、ズーム機能がない単焦点レンズならではの強みなのですが…

逆光に強いです。

単焦点だと、逆光でもゴーストが画面中央下側に薄ら入る程度に軽減される
おすすめレンズ(Canon EF15mm F2.8 Fisheye Lens)
ズームレンズだと、太陽の光から放射線状に左下に向けゴーストがいくつも現れる。
(Canon EF-S18-55mm F4.0-5.6IS STM )

普通、標準レンズなどのズーム機能のあるレンズは、

内蔵レンズが多いため、逆光に合うとうまく映らなかったりゴーストしてしまいます。

ゴーストとは、光の球が写真に出てしまう現象のことです。

このゴーストの出方によっては、写真の品質を損なうことも少なくありません。

そして、逆光にあっても暗くシルエット化することなく、割と綺麗に撮影することができます。

スペックもいい、おすすめの広角レンズです。

6. この「広角レンズ」の特徴[デメリット編]

 次は、デメリット編を紹介していきます。

1. ズームができない

 このレンズは単焦点レンズなので、ズームができません。

ズームができないということはどういうことかというと、

ある対象を撮影する時、自分が場所を動いてちょうどいいアングルを探す必要が出てきます。

要は「距離感」です。

この部分だけ気をつければ、素敵な写真が撮れます

2. モーターの音がする

 最新のレンズと違い、焦点を合わせるときに「シャーシャー」とモーターの音がします。

これは、内蔵レンズを動かして焦点を合わせる時に、そのレンズの駆動がモーターで行われているためです。

最新レンズだと、音がなかったりするのですが、このレンズは音がします。

「私は写真を撮ってるんだぞ」という雰囲気を最高に醸し出してくれます。

周りの人もそれに気づいて、きっとあなたを邪魔しないように配慮してくれることでしょう。
 

3. 直線が丸く歪む

 専門用語で言うと、湾曲(わんきょく)します。

湾曲とは、縁側に写っている光景が、写真中央に沿って曲がるように歪んでしまうことです。

広角レンズには、この湾曲現象はつきものです。

ですがこのレンズは、ちょうどいい湾曲具合になるように設計されているので、

そこまで気になるほどでもありません。

上下二等分線に位置する場所は湾曲しませんが、

右左中央との3分割線などの縦線状のものは、湾曲してしまうので注意が必要です。

4. グレードアップ時、写り方が変わる

 これは、フルサイズのカメラと、APS-Cのカメラで装着した時、

レンズと光センサーまでの距離が変わることで起こります。

私がCanon Kissシリーズ(APS-C)で使った場合は、ちょうどいい感じに撮影できましたが、

これがKissシリーズ以外のフルサイズになった場合は、移り方が変わります。

私も、実際に撮影したことはないのでわかりません。

ですが、理論上の話で話すと、

Kissシリーズで使うよりも湾曲度合いがさらに強く出ます。

なので、魚眼レンズっぽい写真に近づくことになるでしょう。

そこの部分だけ注意したいところです。

以上が、私がおすすめする「広角レンズの」メリット・デメリットです。

次は、私が比べた広角レンズをご紹介します。

7. 私が比べた「広角レンズ」

今回おすすめしている広角レンズ「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ」にたどり着くまでに、

比較した広角レンズを掲載しておきます。

1. Canon 超広角ズームレンズ EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM フルサイズ対応

 これは、家電量販店の店員に紹介されたレンズです。

というより、Canonの一眼のカタログには、広角レンズはこのレンズしかのっていません。

Canonのマーケティング(売りたいもののみ掲載)を感じてしまうのですが、

世間には、Canonが正規で出しているレンズはこれ以外に2点あります。

それが、私がおすすめしているレンズと、この後紹介するレンズの2つです。

このレンズでは、私は当時初心者だったので、手に入れようとは思いませんでした。

もし、あなたが高品質レンズ、かつズームができる広角レンズをお求めなら、

買ってもいいかもしれません。

明るさは、おすすめしているレンズより明るさは2度低く、ズームレンズなのでゴーストも発生します。

逆光や暗所はおすすめレンズよりかは苦手なので、ご注意を。

2. Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応

 このレンズは、ASP-C専用の広角レンズです。

そしてズームもできます。

ただ、EF-" S "とあるように、おすすめレンズよりかはグレードが低いレンズです。 

写真の品質が少し下がりますが、おすすめの単焦点レンズではなくズーム機能が欲しい方にはいいレンズです。

これも、おすすめしているレンズより明るさは2度低く、ズームレンズなのでゴーストも発生します。

逆光や暗所は、おすすめレンズよりかは苦手なのがたまにキズ…

あと、フルサイズカメラにアップグレードした際は、このレンズは使えません。

8. 広角レンズで失敗したくない方のために…

 ここまでに至るまでに…

いろいろな広角レンズを買っては返品したり、勉強して調べました。

一眼レフには、とても多種多様に渡ったレンズがあります。

本当に多種多様のレンズがありすぎるために、

自分のカメラはどのレンズが使えるのかがわからなかったりします。

そういった、疑問を解決できた先には、

さまざまな表現方法を屈指した撮影が待っています。

誰もが憧れるような、

「壮大な風景写真」

「空駆ける天の川と星空」

「ダイヤのように輝く夜景」

「神秘的なグラデーションの日暮れどき」

これらの写真は、一眼だから撮れるものです。

そのためにもレンズが必要。

この記事で、あなたが撮りたい世界、

景色の写真が手に入る第一歩をお届けできれば嬉しいです。


この「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ」は、

私が約2年間使い続けた感想として、

初心者に自信を持っておすすめできる最高のレンズです。

初心者では、判断ができにくい部分も含めて、

いいところ・悪いところを包み隠さずお伝えしてきました。

ぜひ、広角レンズ「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ」で、

素敵なフォト活を楽しんでくださいね!

9. 今回の記事で紹介したおすすめの 「広角レンズ」

1. 「Canon EFレンズ EF15mm F2.8 フィッシュアイ 単焦点レンズ 超広角」

1. Kissシリーズで使える
2. 初心者でも簡単に扱える
3. 手がつけやすい価格
4. カメラをグレードアップしても使える
5. 夜景も綺麗に撮れる
6. 逆光に強い

1. ズームができない
2. モーターの音がする
3. 直線が丸く歪む
4. カメラグレードアップ時、写り方が変わる

2.ズーム機能が欲しいのなら…

・「Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S10-18ISSTM」


3. 最新型で、より高品質の広角レンズが欲しいなら…

・「Canon 超広角ズームレンズ EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM フルサイズ対応」

  • この記事を書いた人

紘美(ひろみ)@旅をするWebライター

2022年5月より各地を旅する写真家 兼 Webライター| 写真販売実績 累計5000DL突破| 日本だけでなく、米国・香港・シンガポール等へも販路を拡大| 1年間で巡った観光名所は51ヶ所。1年半で90ヶ所以上| そのうち、テントによるキャンプ泊は約30日以上(2024年1月現在)| 数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポットをお届け| そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

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