はじめに
軽バンを購入する方の多くは、貨物利用の積載重視、もしくは車中泊利用の方がいますよね。
この記事では、軽バンとして一番大事な荷室容量についてランキングにしてまとめてみました。
この記事では。軽バンは配送業者さんがよく使っているけど、実際積載できる広さはどうなのという疑問が解決できるでしょう。
もし軽バン購入を考えている方は、積載重量と荷室容量を知った上で、ぜひ検討してみてくださいね。
それでは、早速みていきましょう!
この記事を書いた筆者

紘美(ひろみ)@原付で旅する写真家
2022年5月より各地を旅するスクーター・ライダー|
自然派観光地の風景を求めて今日も旅をする|
原付スクーターはキャンピング仕様へカスタマイズ|
3年間で巡った観光地は130ヶ所以上|
当ブログでは一人旅の日常とライフスタイルをお届け|
2028年にはプレ・バンライフ旅ができるように毎日コツコツ準備中|
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(更新:2025年5月)
軽バン燃費良いランキング
1位 HONDA N-VAN

荷室容量 | 積載重量 | |
N-VAN | 3.95m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,365,100円~(税込) |
※ 荷室面積は助席も含むフルフラット状態の容量を掲載しています。
積載能力
荷室容量1位に輝いたのは、HONDAの軽バン「N-VAN」でした。
その荷室容量は、3.95m3で積載重量は350kg。
このNo.1の決定打になったのが、助席がフルフラットにできること。
車両後部の荷室だけであれば、1位に輝くことはできなかったのですが、助席も荷室として使える利便性で2位の軽バンたちと圧倒的な差をつけての1位になりました。
また、エンジンはクルマの前方へ、移動することでよりコンパクト仕様に。
Honda独自の技術「センタータンクレイアウト」で、燃料タンクは前席の下にすることで、そのぶん荷室の床をとことん低くして、タテに広がる大空間を実現しました。
その独自技術のおかげで、軽バン界でNo.1の荷室床面地上高の低さと荷室高を実現しています。
助席もフルフラットにできる

N-VANの特徴の助席がフルフラットになること、それは車両後部の荷室と同様に助席空間を利用できるということ。
N-VAN以外の軽バンは、助席をフルフラットにすることができません。
また、助席の椅子を倒したとしても、椅子の背面が若干凹凸があるので、がっつり荷物を積み込むという面では不向きになります。
助席に積んだとしても、椅子を畳んだ高さ分があるので、すぐに助席側窓を荷物でさえぎってしまうことに。
このN-VANの助席フルフラット化は、私にとっては革命的だと感じました。
さらに、運転席の足元へ物が落ちるのを防ぐストッパー、インパネやフロントドア内側のトレーやフック、スマートフォンやタブレットの充電に便利なUSBジャックなど、使う人を中心に考えた装備や収納が充実している車両となっています。
荷室空間の寸法


助手席側開口部高 | 1230mm |
助手席側開口部幅 | 1580mm |
荷室長(2名乗車時) | 1510mm |
最大スペース長 | 2635mm |
テールゲート地上高 | 1890mm |
テールゲート開口部高 | 1300mm |
テールゲート開口部幅 | 1230mm |
荷室高 | 1370mm |
荷室幅 | 1390mm |
荷室フロア長 | 1585mm |
荷室床面地上高 | 525mm |
助席空間なしの荷室容量であれば、N-VANは軽バン界で9位の広さになります。
今回、助席空間も荷室容量として含んだ理由は、後部荷室と段差がないフルフラットであったため。
また、助席の積載荷重も後部の荷室と同じように使えるため含みました。
もし、後部荷室の広さだけで見た場合、荷室容量は次の2位(同位)の3車種「ピクシスバン」「ハイゼットカーゴ」「サンバーバン」に譲ることになります。
そして、特記するべきポイントは、荷室高が軽バン界 No.1の1,370mmです。
大容量の空間を自由に使いこなす、独自の“ダブルビッグ大開口”も採用。

助手席側のセンターピラーをなくし、助手席とリアシートは限りなくフラットに。
2つの開口部と動線で空間を自由に使いこなす、今までにないはたらき方を実現しています。
助手席側からも、テールゲートからも。2つのアクセスで仕事をラクに、快適に。
「どれだけ積めるか」だけでなく「どう積むか」をコンセプトに車両の内部空間のデザイニングがされています。
HONDA曰く、「N-VANが大切にしたのは、使う人を中心とした動線の考え方。シチュエーションに合わせて開口部を使い分ければ、作業をさらに効率よくスムーズに、安心して行えます。」とのことです!
荷室内の高さや他の車両にはない1580mmの大開口部デザインの車両が欲しい方には、N-VANはぴったりなのではないでしょうか。
2位(同位) TOYOTA ピクシスバン

荷室容量 | 積載重量 | |
ピクシスバン | 3.38m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,100,000円(税込)〜 |
積載能力
荷室容量2位に輝いたのは、TOYOTAの「ピクシスバン」でした!
ピクシスバンの荷室容量は、3.38m3で積載重量は350kg。
ピクシスバンの用途は、配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
名古屋の街を走っていると、出会わないことがないのではないかというぐらいそこら辺を走っていますね。
もう配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは軽バン界 No1

1位のN-VANは、助席の空間も入れると軽バン界No.1と触れてきました。
しかし、このピクシスバンは、荷室単体の広さが軽バン界No.1です。
特に特記すべき事項は、荷室単体の横幅と荷室長が軽バン界No.1の広さ。
横幅が1,410mm、荷室長が1,915mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
また積み下ろしがしやすい大きな開口部と低い床も特徴的。
バックドアは大きな開口部と低い床面地上高で、荷物の積み下ろしがスムーズに行えます。
また、後席スライドドアの開口部も広く、状況に応じた荷物の出し入れができます。
荷室上部のスクエア化で余すことなく空間を拡大。
さらに、荷室内部はフラットなので、無駄なく荷物を積むことができます。
荷室空間の寸法

荷室長(2名乗車時) | 1820mm |
荷室長(4名乗車時) | 1005mm |
荷室幅(2名乗車時) | 1265mm |
荷室幅(4名乗車時) | 1410mm |
荷室高 | 1225mm |
スライドドア開口高 | 1190mm |
バックドア開口幅 | 1310mm |
バックドア開口高 | 1165mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意したいところです。
ピクシスバンは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
2位(同位) DAIHATSU ハイゼットカーゴ

荷室容量 | 積載重量 | |
ハイゼットカーゴ | 3.38m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,100,000円(税込)〜 |
積載能力
ピクシスバンと共に荷室容量2位に輝いたのは、DAIHATSUの「ハイゼットカーゴ」です!
ハイゼットカーゴの荷室容量は、3.38m3で積載重量は350kg。
ハイゼットカーゴの用途は、こちらも配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
名古屋の街を走っていると、出会わないことがないのではないかというぐらいそこら辺を走っていますね。
こちらも配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは軽バン界 No1

ハイゼットカーゴは、前に紹介したピクシスバンと並び荷室単体の広さが軽バン界No.1です。
特に特記すべき事項は、荷室単体の横幅と荷室長が軽バン界No.1の広さ。
横幅が1,410mm、荷室長が1,915mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
また、水平格納式リヤシートを採用していて、後部座席を後部座席足元の空間へ収納が可能。
さまざまな荷物に対応するシートアレンジができます。
簡単な操作でリヤシートを足元スペースに収めて、フラットな荷室を拡大できる水平格納式リヤシートを全車に採用することで、2,650mmもの大きなスペースが生まれます。
荷室内の壁面には、使い勝手を高める多数のユースフルナットを採用。
荷室にさまざまな物を取り付けることができ、荷物の固定にも役立つ、ユースフルナットを装備しています。
荷室空間の寸法

荷室長(2名乗車時) | 1915mm |
荷室長(4名乗車時) | 1005mm |
荷室幅(2名乗車時) | 1270mm |
荷室幅(4名乗車時) | 1410mm |
荷室高 | 1250mm |
スライドドア開口高 | 1210mm |
スライドドア開口幅 | 785mm |
荷室フロア地上高 | 630mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意したいところです。
ハイゼットカーゴは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
2位(同位) SUBARU サンバーバン

荷室容量 | 積載重量 | |
サンバーバン | 3.38m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,100,000円 (税込)〜 |
積載能力
ピクシスバンとハイゼットカーゴに並び、荷室容量2位に輝いたのは、SUBARUの「サンバーバン」です!
サンバーバンの荷室容量は、3.38m3で積載重量は350kg。
サンバーバンの用途は、こちらも配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
前に紹介した2車種よりかはマイナーな車両ですが、でも名古屋の街でも時々走っていますね。
こちらも配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは軽バン界 No.1

サンバーバンは、前に紹介した2車種と並び荷室単体の広さが軽バン界No.1です。
特に特記すべき事項は、荷室単体の横幅と荷室長が軽バン界No.1の広さ。
横幅が1,410mm、荷室長が1,915mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
また、荷室上部やリヤゲートの傾きを垂直に近づけて、隅々まで使える直方体空間を実現。
乗車時も広々とした天井空間を感じることができます。
荷室の側面や床面もフラットなので運搬時に荷物が傷つきにくく、出し入れもスムーズに行えます。
荷室壁面にはユースフルナットが採用されていて、ディーラー装着オプションのバーやネットなどと組み合わせれば荷室の使い勝手が広がります。
また、暗い場所での積み降ろしをサポートするカーゴルームランプも備えています。
水平格納式リヤシートも採用することによって、荷室空間をさらに拡張。
簡単な操作でリヤシートが足元スペースに収まり、フラットな荷室が拡大。
助手席前倒し機構と合わせれば、さらに大きなスペースを活用できます。
荷室空間の寸法

荷室フロア長(2名乗車時) | 1965mm |
荷室高 | 1250mm |
荷室長さ(2名乗車時) | 1915mm |
荷室長さ(4名乗車時) | 1005mm |
荷室幅(2名乗車時) | 1270mm |
荷室幅(4名乗車時) | 1410mm |
スライドドア開口部高 | 1210mm |
スライドドア開口部幅 | 785mm |
荷室フロア地上高 | 630mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意したいところです。
サンバーバンは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
5位(同位) NISSAN クリッパーバン

荷室容量 | 積載重量 | |
クリッパーバン | 3.28m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,333,200円(税込)〜 |
積載能力
荷室容量5位を獲得したのは、日産の「クリッパーバン」です!
クリッパーバンの荷室容量は、3.28m3で積載重量は350kgで、2位と比較すると0.10m3差でした。
クリッパーバンの用途は、こちらも配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
名古屋の街を走っていると、出会わないことがないのではないかというぐらいそこら辺を走っていますね。
こちらも配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは軽バン界 2位

クリッパーバンは、前に紹介した2位3車種との荷室単体の広さが僅差で2位です。
横幅が1,385mm、荷室長が1,910mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
荷室は、フラットな荷室床面とボディサイドパネルを立てた箱型デザインで、積み込みやすい荷室スペースを確保。
パンケースの他、ダンボール、タタミなどの平らな物など、さまざまな形状の荷物を効率よく積載できます。
床位置まで広い開口幅を確保したバックドアや、開口部が高く、ステンレスレールで開閉の滑らかな後席ドアなどで、積み込み・積み降ろしの作業もスムースに行えます。
荷室空間の寸法

荷室高 | 1240mm |
荷室長 | 1910mm |
荷室フロア長 | 1955mm |
荷室幅 | 1385mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意したいところです。
クリッパーバンは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
5位(同位) MITSUBISHI ミニキャブバン

荷室容量 | 積載重量 | |
ミニキャブバン | 3.28m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,192,400円(税込)〜 |
積載能力
クリッパーバンと同順位で荷室容量5位を獲得したのは、MITSUBISHIの「ミニキャブバン」です!
ミニキャブバンの荷室容量は、3.28m3で積載重量は350kgで、2位と比較すると0.10m3差でした。
ミニキャブバンの用途は、こちらも配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
名古屋の街を走っていると、出会わないことがないのではないかというぐらいそこら辺を走っていますね。
こちらも配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは軽バン界 2位

ミニキャブバンは、前に紹介した2位3車種との荷室単体の広さが僅差で2位です。
横幅が1,385mm、荷室長が1,910mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
荷室は、広い荷室寸法とフラットな荷室床面、箱型デザインで畳や各種ケース、箱物などをたっぷりと積み込めます。
さらに、大きなテールゲート開口部とゆとりある後席ドア開口部で、積み降ろしもスムーズ。
助手席前倒し時の広々とした荷室床面長で長尺物の積載にも対応できます。
荷室空間の寸法

荷室長 | 1910mm |
荷室床面長 | 1955mm |
荷室高 | 1240mm |
荷室幅 | 1385mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意したいところです。
ミニキャブバンは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
7位(同位) MAZDA スクラムバン

荷室容量 | 積載重量 | |
スクラムバン | 3.12m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,149,500円(税込)〜 |
積載能力
荷室容量7位を獲得したのは、MAZDAの「スクラムバン」です!
スクラムバンの荷室容量は、3.12m3で積載重量は350kgで、5位と比較すると0.16m3差でした。
スクラムバンの用途は、こちらも配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
名古屋の街を走っていると、出会わないことがないのではないかというぐらいそこら辺を走っていますね。
こちらも配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは中堅どころ

スクラムバンは、前に紹介した5位2車種との荷室単体の広さが僅差で3位です。
横幅が1,385mm、荷室長が1,820mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
荷室の広さとしては十分配送業務や車中泊が行える主力級の広さになっています。
バックドアは大きな開口部と低い床面地上高とし、荷物の積み降ろしがスムーズに行えます。
また後席ドアもゆとりある開口部によって、荷物の出し入れにも対応できます。
助手席を前倒しにすれば、長尺物も無理なく運べます
2名乗車時の荷室床面長は1,955mm。さらに、助手席を前に倒すと床面長は2,640mmとなり、カーペットなどの長尺物の積載も可能です。
荷室空間の寸法

荷室長(2名乗車時) | 1820nn |
荷室床面長(2名乗車時) | 1955mm |
荷室高 | 1240mm |
荷室幅(4名乗車時) | 1385mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意が必要です。
スクラムバンは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
7位(同位) SUZUKI エブリィ

荷室容量 | 積載重量 | |
エブリィ | 3.12m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,137,400円(税込)〜 |
積載能力
スクラムバンと並んで荷室容量7位を獲得したのは、SUZUKIの「エブリィ」です!
エブリィの荷室容量は、3.13m3で積載重量は350kgで、5位と比較すると0.16m3差でした。
エブリィの用途は、こちらも配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
名古屋の街を走っていると、出会わないことがないのではないかというぐらいそこら辺を走っていますね。
こちらも配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは中堅どころ

エブリィは、前に紹介した5位2車種との荷室単体の広さが僅差で3位です。
横幅が1,385mm、荷室長が1,910mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
荷室の広さとしては十分配送業務や車中泊が行える主力級の広さになっています。
2名乗車時の荷室床面長は1,955mm。
さらに、助手席を前に倒すと床面長は2,640mmとなり、カーペットなどの長尺物の積載も可能です。
バックドアは大きな開口部と低い床面地上高とし、荷物の積み降ろしがスムーズに行なえます。
また後席ドアもゆとりある開口部によって、荷物の出し入れにも対応できます。
荷室空間の寸法

荷室長(2名乗車時) | 1910mm |
荷室床面長(2名乗車時) | 1955mm |
荷室高 | 1240mm |
荷室幅(4名乗車時) | 1385mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意が必要です。
エブリィは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
7位(同位) DAIHATSU アトレー

荷室容量 | 積載重量 | |
アトレー | 3.12m3 | 350kg |
メーカー希望小売価格 | 1,639,000円(税込)〜 |
積載能力
スクラムバン・エブリィと並んで荷室容量7位を獲得したのは、DAIHATSUの「アトレー」です!
アトレーの荷室容量は、3.13m3で積載重量は350kgで、5位と比較すると0.16m3差でした。
エアトレーの用途は、こちらも配送系のお仕事で広く愛用して使われるなど根強い人気があります。
配送系で使っている会社で言えば、郵便局や佐川急便、ヤマト運輸さんが有名どころではないでしょうか。
名古屋の街を走っていると、出会わないことがないのではないかというぐらいそこら辺を走っていますね。
こちらも配送業務をする方達では、定番の車両です。
荷室の広さは中堅どころ

アトレーは、前に紹介した5位2車種との荷室単体の広さが僅差で3位です。
横幅が1,410mm、荷室長が1,820mmと大人が二人寝そべれる広さがあります。
そのため、配送業の仕事以外にも、コロナ後では車中泊でも人気を有する車両になっています。
荷室の広さとしては十分配送業務や車中泊が行える主力級の広さになっています。
また、特記事項としては、軽バン界で唯一の全車種ターボエンジン搭載車です。
馬力のある軽バンを考えている方は、アトレーがおすすめです。
荷室の床面は、ちょっとした泥汚れなどもサッと拭き取れる イージーケアマット。
ラゲージルームの床面とリヤシートの背面に防水素材を使用しています。
アウトドアレジャーやマリンレジャーの道具、また園芸用品などを載せる時にも濡れや汚れを気にせず使えるのが特徴です。
ディーラーオプションのマルチレールなどでの 空間アレンジに便利な、ユースフルナットも採用されています。
ユースフルナットとは、鉄板の穴あけ加工不要でボルトが取り付けられ、フック、L字金具 などが固定可能。
さまざまなオプションやアイテムを装着可能な17箇所のユースフルナットを備えています。
荷室にはラゲージボードを差し込めるデッキサイドトリム搭載。
荷室空間を効率的に使えるスリット付のデッキサイドトリムを採用することにより、ディーラーオプションのラゲージボード(2枚セット)を組み合わせれば、収納ラックや作業テーブルなど、用途に応じてアレンジできます。
後部座席は水平格納式リヤシート機能ででフラットなフロアで横になれるスペースにもなります。
リヤシートを足元スペースに収めて、荷室を拡大できる水平格納式リヤシートを採用。
フラットな広々とした空間は、レジャーの休憩や車中泊に活かせます。
荷室の窓はポップアップ機構付リヤガラスを採用。
エンジンオフ時でも、ポップアップ機構付リヤガラスで簡単に車内空気の換気が可能。
さらに、荷室にはタブレットや小物などが収納できるデッキサイドポケットを装備。
車中泊時にも便利に使えて、室内が散らかることなく、スマートに過ごせます。
荷室空間の寸法

荷室長(2名乗車時) | 1820mm |
荷室幅(4名乗車時) | 1410mm |
荷室高 | 1215mm |
バックドア開口幅 | 1310mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席は折り畳むことはできますが、大きなものを載せるとすぐに助席窓を塞いでしまうので、注意が必要です。
アトレーは、大きめのダンボールを積む方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
10位 SUZUKI スペーシアベース

荷室容量 | 積載重量 | |
スペーシアベース | 1.54m3 | 200kg |
メーカー希望小売価格 | 1,471,800円(税込)〜 |
積載能力
荷室容量10位を獲得してしまったのは、SUZUKIの「スペーシアベース」でした!
スペーシアベースの荷室容量は、1.54m3で積載重量は200kgで、軽バン界主力車種の半分の荷室容量でした。
スペーシアベースの用途は、主にレジャーやちょっと容量が多い乗用車用途になる印象です。
名古屋では、スペーシアベースを配送業務で使っている配送会社さんはあまり見かけません。
ですが、燃費が軽バン界No.1なので、ちょっとした荷物の運搬で使っている個人事業主さん(お花屋さんなど)は時々見かけます。
こちらは配送業務をするというよりかは、乗用車用途が多い車両です。
売りはレジャー利用

荷室の広さは、決して広くはありません。
スペーシアベースは、標準搭載で荷室棚が付いてきます。
なので、荷室を2段使用することができる車両です。
このため、主に配送常務というよりかはレジャー仕様の乗用車と言えるでしょう。
燃費も軽バン界No.1のため、その特色がさらに色濃く出ています。
また、軽バン界で燃費2位、そして荷室容量1位のN-VANのように、車中泊は現実的ではありません。
その違いは、助席をは折り畳むことはできても荷室床と同じ高さにはできず、フルフラットにできません。
標準搭載の荷室棚を使っても段差ができてしまうため、車中泊にはDIYが必要になります。
こういうことから、軽バンの中で商用車ではなく乗用車向きの車両といえます。
荷室空間の寸法

荷室開口高 | 1115mm |
荷室幅(4名乗車時) | 1265mm |
荷室開口幅 | 1005mm |
荷室床面地上高 | 540mm |
荷室長(4名乗車時) | 735mm |
荷室床面長(2名乗車時) | 1375mm |
助席前倒し時床面長 | 2030mm |
室内高 | 1405mm |
スライドドア開口高 | 1250mm |
スライドドア開口幅 | 600mm |
リアステップ地上高 | 345mm |
荷室空間の寸法は、上記の写真の通りです。
後部座席は収納できて、収納時は荷室床がフルフラットになります。
助席や運転席は折り畳むことはできますが、助席は大きなものを載せるとすぐに窓を塞いでしまうので、あまり荷室の延長としての活用はできないと思います。
スペーシアベースは、中ぐらいのダンボールやちょっとした荷物を運ぶ方などでは、とても重宝する軽バンと言えます。
まとめ
荷室容量 | ||
1位 | N-VAN | 3.95m3 |
2位(同位) | ピクシスバン | 3.38m3 |
2位(同位) | ハイゼットカーゴ | 3.38m3 |
2位(同位) | サンバーバン | 3.38m3 |
5位(同位) | クリッパーバン | 3.28m3 |
5位(同位) | ミニキャブバン | 3.28m3 |
7位(同位) | スクラムバン | 3.12m3 |
7位(同位) | エブリィ | 3.12m3 |
7位(同位) | アトレー | 3.12m3 |
10位 | スペーシアベース | 1.54m3 |
いかがだったでしょうか?
軽バンは仕事で使うにも、レジャーや車中泊で使うにも、荷室の広さは気になってしまうところですよね。
できるだけ、荷室が広い軽バンをひと目でわかりやすいようにランキングにしてまとめてみました。
ぜひ、自分の愛用の愛車を手に入れて、素敵なワークライフ、レジャー・バンライフを過ごしてくださいね!