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旅しながら働ける職種「DTMer」

1. はじめに

 旅しながら働ける職種の1つに「DTMer」があります。

DTMerとは、PCで音楽を作曲・演奏しているミュージシャンのことです。

この記事では、旅をしながら働く「DTMer」を目指そうかなと悩んでいる方へ、

どうやってDTMerになっていくのかという

簡単な流れを紹介しています。

この記事で、あなたがDTMerをより身近に感じていただければ嬉しいです。

ぜひ、DTMerになって、

日本一周・全世界一周旅をしてみてくださいね。

この記事を書いている著者

紘美(ひろみ)@旅する小さなビジネスオーナー

2018年5月より個人事業主として起業・独立|
最初の2年間は大赤字の経験を経て、3年目に大きく黒字化|
現在は、8つの事業を経営するスモールビジネスオーナー|
小さな経営者としての視点から「旅しながらできる仕事」を発信|
「手堅い副業」と「育てる複業」を解説|
「趣味を仕事にして自己実現!」をおすすめしています|


2. DTMerとは…

1. DTMerとは?

 DTMerとは、

DTMをするミュージシャンのことを指します。

DTMとは、「DiskTop Music」の略で、

PCを使って音楽を作曲・演奏する制作活動のことを言います。

DTM活動するには、PCとヘッドフォンさえあればどこでもできることから

旅をしながらミュージシャン活動ができる職種です。

そしてDTMerは、

収益の上げ方によっては、曲数が増えれば増えるほど毎月の収入が積み上がっていく他、

バンドのようにメンバーを集めなくても1人で気楽に活動できるため

知る人ぞ知るというマイナーな職でありながら支持層には大変人気な職種でもあります。

DTMerで活躍する方はフリーランスが多く

完全在宅ワークやノマドワークをしている方が多くいます。

ノマドワークとは、「ノマド=遊牧民」と「ワーク=仕事」を掛け合わせた言葉で、

「定められた仕事場はなく、自由気ままにどこででも仕事ができる働き方」として、

誕生した言葉です。

ノマドワークとしての仕事場所一例では、自宅やカフェ、レンタルスタジオ、ホテルなどがあります。

また上級者では、

ポケットWifiや携帯のテザリングを使いながらホテル暮らしや車中泊をし、

旅をして仕事をする方もいらっしゃいます。

そんな旅をしながらできるマイナーな仕事で人気なのが、

このDTMerという職種なのです。

2. DTMerって、どんな仕事?

ここで一度、

DTMerとは、どんな業務内容か見ていきましょう。

DTMerさんのお仕事は、

・ゲーム会社や芸能事務所からの受注制作(作曲)
・作曲した曲を音楽配信
・動画等の効果音作成
・ミキシング作業
・マスタリング作業
・楽曲販売

などなど、多岐にわたります。

今や多くのゲームや動画の楽曲・効果音は、DTMerさんによって作られています。

3. 実際に旅している人はいるの?

Sorbetsさん

Screenshot

 Sorabeatsさんは、フリーランスで活躍するDTMerさんです。

時々旅をしながら、移動中の時間を活用してDTM活動をされています。

自身のブログでは、旅先で使用するDTM環境なども紹介していらっしゃいます。

私が探した中で、

意外にも旅をしながらDTM活動をされているミュージシャンさんは、

Sorabeatsさんだけでした。

それは、DTMerさんの母数が少ないからかもしれません。

ですが、フリーランスDTMerはその働き方によっては

十分自由に旅ができる可能性を秘めている職種ですので

あなたも旅が好きならDTMerを始めてみると素敵な旅ができるかもしれませんね。

ぜひ、旅や旅行で得た経験と刺激を楽曲にして

リスナーさんへお届けしてみてくださいね。

さて、次は実際にDTMerになるための流れを紹介していきます。


3. 準備編

1. 制作環境を整える

 DTMerになるためには、

当たり前ですが音楽を制作できる機材や制作環境がなければ始まりません。

ここでは、まずDTMに必要な機材・環境を作る流れをご紹介していきます。

流れは以下の通りです。

① DTMができるノートPCを買う
  (スペック面で安心できる「Macbook」がおすすめ)

② 制作機材をそろえる
  (目的にあったお店に仕上げる)

③ 楽器(音源)をそろえる
  (各楽器の音が収録されたソフトウェア購入)

さっそく詳しくみていきましょう。

ノートPCを買う

 DTMで使用するPCは、

私はApple社のMacをおすすめしています。

なぜなら、

MacはWindowsとは違い、ハズレを引くことがないからです。

Macbookは、「Macbook Pro」か「Macbook Air」しかありません。

そして、同じ型式であればスペックもそんなに大きく差はなく、

どのスペックも制作活動に余裕があるほどのハイスペックだからです。

また、Macbookには、標準搭載で「GaregeBand」という高性能なDTMソフトが入っています。

Macbookを買えば、すぐそのままDTM活動ができるのです。

Windowsには、DTMソフトは標準で入っていないので、DTMソフトを購入しないといけないので

手間がかかります。

Macbookは、中古だと値段が安くなっているので、

ぜひ中古で購入してみてください。

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制作機材をそろえる

 続いて、DTM活動をするための機材をそろえていきます。

最低限必要な機材は以下の2つ

① モニターヘッドホン

② ポータブルSSD


モニターヘッドホン

 DTM制作で必要な機材は、「モニターヘッドホン」です。

旅先では大きな音量で制作することはできません。

常にヘッドホンで楽曲制作をしていきますが、

その活動において普通のヘッドホンやイヤホンは厳禁です。

なぜかというと、

普通のイヤホンやヘッドホンは、対応できる音域が狭かったり、

重低音が自動添加されているものが多くあります。

そのようなヘッドホン、イヤホンで制作すると

音楽を聴く聴き手の視聴環境によって大きな違いが出てしまいます。

あなたにはちょうどいい音楽でも、聞き手によっては重低音が強すぎたり

高音域が強すぎてカサカサした曲になったりします。

そのようなエラーを防ぎ、本来の姿の音楽を聴くために開発された制作用ヘッドホンが

「モニターヘッドホン」なのです。

なので、制作においては必ず「モニターヘッドホン」で製作するようにしましょう。

おすすめのモニターヘッドホンを以下に紹介しておきます。

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ポータブルSSD

 また、楽曲ファイルやのちに紹介する楽器(音源)データはとても重たいデータになります。

DTM活動を続けていくと、いつかはMacbookの容量がいっぱいになります。

また容量がいっぱいに近づけば近づくほど、楽曲をリアルタイムに演奏・再生することが

できなくなってきます。

これは、既存メモリがいっぱいになったときに、

仮想メモリとして容量を一部消費するからです。

DTM活動は、DTMソフトや楽器データ、楽曲データがとても大きいため、

仮想メモリも使用することがあります。

そうなったときに、容量に余裕がないと最悪の場合クラッシュ(ソフト強制終了)して

せっかく制作を進めた楽曲が振り出しに戻ることもあるのです。

なので、そういったことが起きないようにする予防策として、

ポータブルSSDをDTM活動用SSDとして、楽器データや楽曲データを移しておくと安心です。

そして、なぜSSDかというと、

HDDより耐衝撃性があり壊れにくく、データの送受信も何倍以上も早いため

旅をしながらDTMerとして活動するのには向いているからです。

そのポータブルSSDでおすすめなものを以下に紹介しておきますので、ぜひそろえてみてください。

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楽器(音源)を揃える

 ここまでで機材をそろえたら、次は楽器(音源)をそろえます。

DTMでは、楽器も全てソフトウェアになっています。

Macbookに標準搭載されているDTMソフト「GaregeBand」内にも

とても多くの楽器があります。

自分が作曲・演奏したいジャンルを決めて、

必要な楽器がすべて全てそろっているか確認しましょう。

もし無いようであれば、購入が必要です。

楽器の購入場所でおすすめなショップは、「SONICWIRE」です。

DTMで必要な楽器や効果音、プラグインなどがダウンロード販売されています。

ぜひここから楽器の音色を試聴しながら探してみてください。

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準備が整ったら、次は実践編です。

4. 実践編

 さて、DTM活動の準備が整ったら、

次は曲作りに向けて行動していきましょう。

楽曲はあなたの商品であり作品です。

1曲を仕上げるまでの流れを簡単にご紹介します。

それでは早速、みていきましょう。

1. 作曲する

 実際に、DTMソフト「GarageBand」に楽器(音源)をインストールして、

作曲をしていきます。

作曲が完了したら、しっかりノイズや違和感がないかチェックしていきましょう。

大丈夫だと思ったら、次は仕上げを行なっていきます。

2. 曲を整える

ミキシング

 各パートの楽器の位置情報の配置、強弱や音量調節を行なっていきます。

楽器が多ければ多いほど重要になってくる工程です。

イコライザーやエフェクトもこの段階で入れます。

曲の演出などを付与します。

マスタリング

 同じアルバムに収録する曲同士のバランスを考えながら、

音圧を上げていきます。

音圧とは、実際にスピーカーで流した際の音量と思ってもらっていいです。

音圧が高ければ、同じボリュームでも音楽が大きく聞こえ

音圧が低ければ、同じボリュームでも音楽が小さく聞こえます。

また、アルバムでの連続再生の時に、

音楽の大きさに差があったらいけないので、

しっかり同じ大きさにしていきます。

ここまで練り上げることができたら、いよいよ収益化です。




5. 収益化

 実践編の行程が全てできたら、次は収益化です。

収益化には主に3つあります。

その3つとは…

① 受注制作

② 楽曲販売

③ 音楽配信

さっそくみていきましょう。

1. 受注制作

 受注制作は、楽曲制作を依頼したいクライアント(お客さん)から、

クライアントにあった楽曲を納品するという収益化方法です。

受注制作のメリットは、1案件あたりの報酬が高額であること。

しかしデメリットは、クライアントの依頼が尽きてしまったら、

他のクライアントを探してお仕事をもらわなければいけないということです。

みていきましょう。

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 まず、受注案件の受注型活動としては、スキルマーケット「coconara」です。

あなたは「楽曲を制作します」というように

あなたのサービスを商品化して販売します。

商品が購入されたら、クライアントの要望をお聞きして

それにあった楽曲を制作して納品します。

納品して、クライアントからOKが出たら、報酬が支払われ振り込まれるというものです。

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クラウドワークス

 クラウドワークスでは、クライアントがあらかじめ掲載している制作依頼に、

あなたが応募して依頼者として選ばれたら、楽曲制作をするという応募型スタイルです。

依頼者として選ばれたら、クライアントの要望をお聞きして

それにあった楽曲を制作して納品します。

納品して、クライアントからOKが出たら、報酬が支払われ振り込まれるというものです。

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2. 楽曲販売

楽曲販売は、

あなたがあらかじめ制作した楽曲を

商用利用可能な楽曲として販売することによって収益化する方法です。

こちらは、クライアントから受注するわけではないので

納期はありません。

またストック型の収益方法なので、需要がある曲をたくさん作れば

自動的に売れて収益が手に入れられる方法です。

みていきましょう。

AudioStock

 AudioStockは、日本でも名の知れた大手企業をお客さんとして持つ

ストックミュージック会社です。

こちらのAudioStockへ、あなたは制作した曲を品質審査に出し、

審査を通過したら楽曲が販売されるというスタイルです。

楽曲は、何度も販売されるので、

人気のある曲を一曲作れたら、何度も売り上げが上がる可能性を秘めています。

また、DTM業界歴が長い方の作品や生楽器で演奏された作品も出品されています。

そして、楽曲の品質審査がとても厳しく、

著作権の観点をはじめ、需要が見込めない場合は品質審査に受かることができません。

しっかり練り上げた楽曲を提出していく必要があります。

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3. 音楽配信

 音楽配信では、アーティスト性の強い活動をされる方に向いています。

あなたが作曲した楽曲配信されれば、

ミュージックストアで購入されたり、

音楽アプリで視聴された時に収益が発生します。

また、最近では配信会社が提携しているSNSで、

楽曲を使用された場合にも収益が上がるようになりました。

では、みていきましょう

Eggs Pass

 EggPassは、大手レコード会社のタワーレコードが運営する、大手配信サイトです。

楽曲自体はシングルであろうとアルバムであろうと無料で配信ストア・ミュージックストアへ配信できます。

その代わり、配信先での楽曲購入されたり、視聴された収益の2割がEggPassの利用料として

徴収されます。

あなたは、

楽曲が聴かれれば聴かれるほど

楽曲が購入されればされるほど

毎月の売り上げの8割が入ってくるというものです。

こちらでは、配信をするのに楽曲審査などはなく

自由に配信手続きをすることができます。

ですが、リスナーウケできない楽曲は、

ことごとく聴かれない、

もしくはすぐスキップされて収益が発生しないということが起こるので

しっかりと練った楽曲を配信する必要があります。

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5. まとめ

いかがだったでしょうか?

DTMerは旅をしながら働ける職種で、

楽曲販売や楽曲配信に関しては、

稼げるようになったら収益も安定しやすいです。

なので、働き方によっては

旅をしながら全国各地で、海外でも旅をしながらお仕事ができる職種です。

ぜひ、あなたも長期旅を憧れるのなら、

一度はチャレンジしてみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

紘美(ひろみ)@旅をするWebライター

2022年5月より各地を旅する写真家 兼 Webライター| 写真販売実績 累計5000DL突破| 日本だけでなく、米国・香港・シンガポール等へも販路を拡大| 1年間で巡った観光名所は51ヶ所。1年半で90ヶ所以上| そのうち、テントによるキャンプ泊は約30日以上(2024年1月現在)| 数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポットをお届け| そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

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