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[レビュー] キャンプ泊は「BESTARO ポップアップテント」がよかった❗️

1. 初めに

 キャンプ泊を考えているあなた❗️

春や夏・秋は、絶好のキャンプシーズンですよね。

大自然の中で、仕事や日常のことは一切忘れてゆったりしたいとは誰もが思うこと。

私もキャンプでのテント泊の動機は…

「自然の中でゆったり過ごしたい」

「灯台の近くや海辺、山など景色が綺麗なところで一夜過ごしたい」

という気持ちからでした。

他にも、家族がいる方では…

「家族と特別な時間を過ごしたい」

という方もいるかと思います。

そういう想いのキャンプ初心者のために、

私が使ってみてよかった「おすすめのワンタッチテント」を、この記事では紹介していきます。

結論から言うと「使ってよかった!」と私の選ぶ最高のテントは、下の「BESTARO ポップアップテント」なのですが…

この商品にたどり着くまでに、多くの時間をリサーチ(調べること)に費やしてきました。

みなさんには、私のように調べる時間・悩む時間を過ごしてほしくないので、

私が行き着いたベスト・オブ・ベストの、

この「BESTARO ポップアップテント」について紹介していきます。

この記事を書いている著者

紘美(ひろみ)@原付で旅する写真家ブロガー

2022年5月より各地をスクーターで旅する写真家 兼 ブロガー|
写真販売実績 累計6000DL突破|
日本や米国・香港・シンガポール等々、全世界でも購入されています|
2年間で巡った観光名所は120ヶ所以上、累計15000枚撮影|
日帰りバイク旅は40日、テント泊のバイク旅は30日以上|
数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポット情報をお届け|
そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

(更新:2024年7月)

2. 私がワンタッチテントが必要と感じたエピソード

まず初めに、

なぜ私がワンタッチテントが必要だと感じたのか、私の実体験をご紹介します。

1. きっかけは旅費を抑えた4泊5日旅…

 2022年4月…

私はスクーターで名古屋から静岡へ4泊5日の写真撮影旅の計画を立てていました。

4泊というと、格安ホテルで1泊5000円。

その4泊なので、宿泊だけで20000円です。

1泊の撮影旅でいえば、今後月1のペースで行う予定もありました。

私は宿泊費でお金を使いたい派ではなかったため、仕事の旅で計20000円の旅費はかけたくありません。

また、旅では夜景の夜撮もあります。

できるだけ、夜撮の場所の近場で宿泊したいとの気持ちもありました。

ですが、ホテルや旅館となるとどうしても夜景撮影地から遠く離れてしまう場所が多い。

そこで、思い立ったのがテント泊。

テントがあれば、夜撮の灯台や日の出を狙う海岸などでテント泊。

撮影は、移動することなくそのまま撮影ができます。

また、私はテントで冒険家気分を味わってみたい気持ちもあり、テント泊に決定しました。

ホテルを利用せず、テント泊で5日間過ごす旅の準備の始まりです。

2. テント選びのリサーチ後、出た結論…

テントをまず用意するにも、まずリサーチから入りました。

まず、私のテントの目的は…

1. 野営目的
2. 継続的に使う予定あり
3. 強風・雨天の日も使う
4. スクーターで持ち運びできるコンパクトさ
5. 機能性・品質でバランスの良い価格帯


この5点に絞って選ぶことにしました。

要するに

雨や風が強い日でもどこでもキャンプ泊できて、

何度も使える耐久性があり、

スクーターで持ち運びができるコンパクトさ・軽さがある。

けど、そんなに値段高くないテントが欲しい!!


そして、いろいろキャンプの基礎知識からキャンプの心得など全て調べて勉強しました。

ホームセンターにも何度もいき、キャンプ用品をチェック。

そして、得た知識で調べて一つのテントに出会ってしまいました。

それが、BESTARO テント【第2世代 新登場】ポップアップテント

こう言った経緯で、私は「ワンタッチテント」と出会うのですが…

このおすすめする " 今一番最高なワンタッチテント " に出会うまでに、

15個以上のテントを実際に触ったり調べ上げました。

この記事では、みなさんに私が思うベストなワンタッチテントをご紹介したいと思います。


3.キャンプで理想的なワンタッチテントとは?

まず、キャンプにおいて理想的なワンタッチテントとは、どんなテントでしょうか?

私は、以下の4つが揃っていることが重要だと感じます。

ポイント

1. 中が広々としている
2. 一人でも展開・撤去できる
3.持ち運びしやすくて軽量 
4. 防風・防虫・防水(高い機能性)
5. 耐久性がある

それぞれ、なぜ重要か見ていきましょう。

1. 中が広々としている

 中が広いことは、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも重要です。

キャンプ泊ということは、テントの中で寝るということです。

エアマットを敷き、寝袋を広げる。

そして、今まで背負ってきた荷物もテントの中にしまいます。

靴もテントに入れます。

寝巻きに着替えるのにも、食事を摂るにも、テントの中で行うかもしれません。

家族で過ごすなら、なおさら広さが必要です。

また、窮屈なテントだと、ゆったりできないだけでなく、疲れも取れず明日にさわります。

テントは、広いテントが重要です。

2. すぐ展開・撤去ができる

 テントは、すぐ展開・撤去できることは重要です。

なぜかというと、テントを展開・撤去するシーンを想像してみてください。

あなたが旅先で目的地に向かうときは、日暮れを気にすると思います。

日が登っている時間に、移動をしたり観光したりゆったりするでしょう。

そして、野営の目的地には、夕方に到着します。

日暮れ時はすぐ暗くなります。

手元が暗いと、テントの設営ができなくなるので、簡単にパッとできると、

夜ご飯もそれだけゆったり食べれます。

また、日が登れば朝ゆったりして、出発時にすぐにパッと出発ができるということになります。

特に、朝日の出を見に野営地とは別の場所へ移動する場合は、テント撤去の時間はそんなにかけてられません。

テントの展開・撤去はキャンプではそれだけゆったりできる時間が増えることに直結します。

3.持ち運びしやすく軽量

 持ち運びしやすく軽量であることは大切です。

キャンプでは、車などの駐車場からキャンプ地が離れていることが多々あります。

そして、道は車では入れないことが多く、坂道や階段、歩きにくい道であることも。

そこで、持ち運びしやすくて軽いテントだととても楽に運ぶことができます。

テントとは、必ずそれなりに荷物になるものなので、

テントが軽いだけでなく、収容袋なども付属でついてくるかもチェックしたいところです。


4. 防風・防虫・防水(高い機能性)

 キャンプは、森の中や河川敷、海辺など自然の中で行うことが多いです。

森や河川敷では虫対策が重要で、

海辺では防風対策が重要です。

また、天候関係では雨天では防水対策が重要です。

キャンプとは、絶対思い通りにならない自然の中で過ごすことになります。

雨・風・虫対策がしっかりできるテントであることが重要です。

5. 耐久性がある

 キャンプ地では、必ず地面が柔らかくて平坦なところである保証はありません。

時には、砂利の上に設営したり、木の根が突き出た場所に設営することにもなるでしょう。

その時に、何かに引っかかって破れてしまうようなテントは選ぶべきではありません。

また、運んでいる時にも擦れたりして破れてしまうのは、良いテントとは言えません。

そして、何より…

あなたが一回だけとは言わず、何度もキャンプをする予定であるのなら、耐久性がしっかりあるテントを買う必要があります。

しっかり耐久性があるかも調べておきたいところです。

この上記の5つのポイントを満たした、

私がおすすめするワンタッチテントは、以下のテントです。


4. 私がおすすめするワンタッチテント

1. BESTARO ポップアップテント 【ポップアップテント 1秒設営 5-6人用】

「BESTARO テント【第2世代 新登場】ポップアップテント 1秒設営 5-6人用 超軽量 折りたたみ バージョンアップ 耐水圧4000mm UVカット 紫外線防止 キャンプ テント ゆったり空間 防水撥水加工 通気 前後ダブルドア 防虫対策】」

2. 4泊5日のキャンプ旅では最高だった!

 準備をし尽くして、晴れて2022年5月に静岡4泊5日のテント泊旅のスタートです。

結果、4日間で強風や雨天、森の中でのキャンプなど経験。

結果、万全と言える機能性で大満足でした。

まず、強風は海辺でキャンプの時。

ピックが付属でついてくるので、しっかりと固定。

テント内の角にも荷物を置くことで強風対策、これも難なく攻略。

雨天では、深夜帯に経験。

設営場所はコンクリートの上。

テント下は水が流れていることは感じ取れましたが、雨水の侵入はなく無事攻略。

テント出入口ドアも、しっかり入口より下側までチャックが閉まるので、風が吹いてても吹き込みは大丈夫でした。

森の中では、虫の侵入も目立ってありませんでした。

このテントのおかげで、無事静岡4泊5日テント泊の旅を終えることができたのでした!

3. 購入して約30回使用、1年半経ってもまだ使える…

 2022年5月が、初めての使用でしたが…

あれから1年半後の2023年11月、使用回数は約30回でもまだまだ大丈夫!

今も故障した場所や補修した場所もなくしっかり使えています。

このテントのおかげで、いろいろな場所でテント泊のキャンプを経験し、

なかなかできない経験もたくさんしました。

テントがあるから場所に縛られない自由度の高い旅ができ、

そして何より、日暮れと共に寝て、朝日と共に起きる贅沢な時間を過ごせています。

4. 良いテントは立派な投資…

 また、使用してみて1番に伝えたいのは…

良いテントは立派な投資だということ。

投資というのは、「かけたお金以上に、お金を生み出すか・お金を節約することができる」ということ。

私は、このテントを14000円ほどで購入しました。

もし仮に30日間格安ホテルで宿泊していたとすると、宿泊費は総額150000円。

ということは、このテントを買っただけで、2023年11月時点で136000円、お金を節約できていることに!

これはすごいことで…

私は仕事でではありますが、節約できているからこそ、

オンシーズンには毎月1回はテント泊旅ができています。

やろうと思えば、毎月ホテルに泊まることはできますが…

私は別の目標で資産運用もしているため、そこにお金は使いたくない。

なので、テント泊はまさにいい所取りだけした選択肢でした。

ここまでで、私がこのテントを使った体験談をお話しさせていただきました。

次はこのテントのメリット・デメリットを包み隠さずお話ししていこうと思います。



5. このワンタッチ・テントの特徴[メリット編]

1. 初心者にやさしいワンタッチ設営

 キャンプ初心者での難所といえば、「火起こし」と「テント設営」です。

この二つは、いつになっても難所と言われ続けています。

特に、テント設営は骨組みパーツの組み立てから始まり、防風ピンの固定など、慣れていないと大変です。

それこそ、初めての予行練習ではプラモデルを組み立てるかのように説明書を見ながら組み立てるなんてことも。

ですが、このワンタッチテントであれば、説明書を見ながら組み立てるような時間は0です。

基本、止め紐を外せば勝手にテントが広がり設営完了できてしまう簡単さ。

テントもものの1秒ほどで完成します。

キャンプでの難所を一つなくすことができる、これはとても大きなメリットです。



2. ファミリーもうれしい5〜6人用

 このテントは、とても広く設計されています。

ソロキャンプであれば、リュックなどの荷物置き、靴を入れ、エアマットと寝袋を広げて過ごす余裕があります。

ここまで広げても、まだ空いたスペースがあるでしょう。

ファミリー5人であれば、夫婦2人と子供3人が寝れるスペースがあり、荷物や靴は足元に置くことになるでしょう。

キャンプにおいて、広さは貴重。

広さがあれば、荷物をしまえるのでそのまま防犯にもつながります。

3. 一人でも設営・撤去ができる

 キャンプ用テントでは、たまに2人でないと設営できないテントを見かけます。

このテントは、一人で設営・撤去ができます。

二人で設営するテントだと、必ずキャンプはパートナーがいるという前提のもと行うことになってしまいます。

一人で設営できるということは、何より大切なことです。

4. 風に強く超軽量

 このテントは、風によって崩れたり、倒れたりする心配は一切ありません。

テントの骨組みがガラスファイバー繊維でできていて、とても弾力に富んだ硬い素材です。

しっかりペグ止めもしていれば、強風が吹いても飛ばされる心配もありません。

私は海辺で強風も経験しましたが、荷物を角に置くだけでもテントが揺れるだけで大丈夫でした。

また、とても軽く持ち運びの時に手を煩わしません。

軽くて風に強いテントは、そうあるものではなりません。

5. 通気・防虫・防水抜群


 キャンプには、通気性・防虫・防水機能は必須です。

通気性では、テントの上部4角にメッシュ生地の通気口が付いています。

その通気口は、テントの雨除け屋根の裏にあるのですが、夏の蒸れる夜や雨天の湿気から守ってくれます。

また、テント側面の窓を開ければ、テント全体に自然の風が巡りとても涼しく過ごすことができます。

この窓にもメッシュ生地の網が付けられていて、虫対策も万全です。

このようなメッシュ生地が、窓に網戸として設置されています

また、入口にも二重の扉が設計されていて、プライバシーを守る扉とメッシュ生地の扉の2重設計です。

これにより、テントを完璧に個室にすることもでき、メッシュ生地の扉だけにして防虫しながら、通気を確保することもできます。

とてもよく考えられています。

6. コンパクトで持ち運び便利

 テントは、5〜6人用の広さがありますが、撤去するときは円盤型に小さく折り畳むことができます。

折り畳む時も、テントの端を合わせて一捻りするだけで撤去完成です。

また、専用の持ち運び収納袋もついてくるので、肩にかけて持ち運べます。

私は、スクーターの屋根にくくりつけて運搬しているのですが、そうできるのも収納袋があるおかげです。

7. 1分で時短設営・時短撤去

 このテントは、設営は止め紐を外すだけの簡単設営です。

止め紐を外せば、勝手に「ポン❗️」と広がり1秒でテントになります。

その出来上がる瞬間の快感は、ドラえもんがポケットからテントを出すような快感さです。

また、撤去はテントの前後ろの入り口部分を重ねて、一捻りするだけで円盤型にまとまります。

そこに、止め紐をつけるだけで撤去完了。

撤去は少し練習が必要ですが、慣れれば1分で撤去が完了します。

この時短度合いは、驚異的です。

8. 水洗いできる

 このテントは、水洗いできます。

撥水加工されているので水を弾くので、水をかけながらスポンジでサッと擦るだけで汚れがサッと落ちます。

また、埃などがあった時も、水ですすげばすぐ取れます。

そして、持ち前の通気性の良さが、水洗い後天日干しをするだけですぐ乾かします。

とても手入れのしやすいテントです。

9. ランタンが吊るせる

 テントの屋根には、ランタンが吊るせるようにフックが付けられています。

このフックがあることで、テント全体に満遍なく灯りを行き渡らせることができます。



そして、テント自体に遮光性があるので、暗い夜でも外から光が漏れて中が見えるということもありません。

とても考えられています。

ただ、火を使うランタンは、テントが火に弱いため安全面ではおすすめできません。

私が実際に使っていて、とても便利なものに以下のLEDランタンがあります。

・ランタン, Beszing ledランタン 光色・輝度記憶搭載 3色切替 無段階調光 電球色 自然白 昼白色 5200mAh USB 充電式 小型 暖色 マグネット式付き アウトドア携帯キャンプ用品/応急 防災 停電用【連続点灯255時間】

このランタンを使うと良いですよ。

10. クッションシートもある

 テントだけだと、テントを設営した地面がゴツゴツしていたり固かったりしたら、ダイレクトに居心地が悪くなります。

また、テントだけだと地面の冷たさもダイレクトに伝わってくるので、夜肌寒い時期にはテントシートを敷くことをお勧めします

このテントは、ブランドがしっかりと専用のテントシートを用意してくれているので、私はありがたく使わさせていただいています。

・テントシー ト 4人〜5人用 アウトドア 超軽量 折りたたみ 防水 防災用

これは、クッション素材になっているので、テントの床に敷きます。

これがあることで、直接テントで座るよりかは、座り心地が良く・また遮熱効果があるので地面の冷たさを感じることがありません。

おすすめです。

11. 防犯対策もできる

このテントは、出入り口が二重扉になっているとすでにお伝えしましたが、2つ目のドアのメッシュ生地のドアが施錠できます。

メッシュ生地のドアは、チャックが2つついていて、とっても外と内2つに付いています。

この内側のチャックに、南京錠などで施錠することができます。

もちろん外側にも施錠することができるので、テントを離れるときは施錠を。

キャンプ場でも、しっかりと防犯対策としてできることはしておきましょう。

6. このワンタッチ・テントの特徴[デメリット編]

 次は、デメリット編を紹介していきます。

1. 風が強いと揺れて音がする

 これは、軽量化されたテントにはつきものなのですが…

風が強いとテントの壁がなびいて「パサパサッ」と音を立てます。

音に敏感な方は、耳栓を用意することをおすすめします。

また、テントも少し揺れるので、あんまり揺れるようであれば、テントを少しでも風が当たらない場所に移動することも考えた方がいいかもしれません。

これは、軽量化の代償でもあるので、仕方がないという部分でしょう。

2. 値段が高め

 ワンタッチではない、普通のテントと比べると値段は若干高めです。

普通のテントというと、皆さんが想像する骨組みを組み立てて、布を張って、ビスを打って形を整えて…等々というものです。

ワンタッチなので、その分仕組みが複雑なので、その分の構造料金と思いましょう。

ただ、後ほどお伝えしますが、ワンタッチ・テントの中では料金は安い方になります。

3. 車での運搬になりがち

 軽量で収納袋もあって持ち運びしやすいのですが…

円盤型に折り畳んだ時に直径(90cm)がそれなりのあるので、基本車での運搬がおすすめです。

手で持って、交通機関を利用して、キャンプ地まで歩いて行くというのは、ちょっと難点ありです。

私は、軽くて持ち運びしやすい機能面的なものに助けられ、スクーターの屋根に縛り付けて運搬しています。

収納袋のありがたさを感じる旅路でした。

4. 耐久性が少し心配

 このテントの壁は、ポリエステルの布一枚でできています。

布として頑丈なのですが、鋭利なものに対しては話は別です。

自然の中で鋭利なものといえば、目が荒い岩などのギザギザしたもの。

岩山などの登山では遭遇しやすい場面です。

こういったものの上や近くでの設営は避けた方がいいでしょう。

一般的な使い方をしていれば、耐久性はバッチリですが、

人の肌でも擦れると怪我をするようなものには弱いといえます。

5.保温性は高くない

 これは、通気性の裏返しなのですが…

冬用キャンプには向いていません。

通気性がいいため、テント内での保温性は高くないからです。

3月の初春や11月の晩秋など、寒い夜を過ごす可能性があるなら、防寒対策はしっかりした方がいいでしょう。

私は、冬用のシェラフ(寝袋)USB電気ブランケットを敷いて寒さ対策をしていました。

このぐらい対策をしていれば、比較的温かい夜は問題なく過ごせます。

それ以外の、春・夏・秋は問題なく過ごせる優れものです。


7. 私が比べたワンタッチ・テントたち

今回おすすめしているワンタッチ・テントにたどり着くまでに比較したテントも紹介しておきます。

1. ayamaya ポップアップテント【テレビで4回紹介】4人〜6人用 フルクローズ 防水 耐水圧3000mm 簡単組立 UVカット 防災 2層 アヤマヤ アウトドア キャンプ 前室付き ファミリー ワンタッチテント【 自信があるから、お試し返品可能 】

 まず、27000円台のこのワンタッチテント。

私がおすすめするテントとの違いは、

①「前室(靴を置く用の空間)があること」

②「テントの壁が2重になっていること」

この二つです。

①は、靴を室内に入れて室内が汚れることを防ぐことができます。

②は、冬用テントでよくあるのですが、保温性を高め、結露をしないようにする効果があります。

とはいえ、ポリエステルの布で通気口もあるので、外との温度差はわずかでしょう。

この2つの機能がついて、お勧めしたテントとの価格が2倍です。

私がおすすめしているテントに+2個の機能性を追加したい方、

予算に余裕がある方はおすすめです。

2. Le Dzx テント キャンプテント ワンタッチ 3~4人用 簡単設営 uvカット加工 防水素材 防風防水 通気性に優れ アウトドア お花見 防災 登山 釣り キャンプ テント 多機能 軽量(アイボリー)

 もう一つが、このワンタッチテントです。

このテントは、価格はおすすめしているテントの半額程度。

金額的には、目を引く魅力の価格帯です。

ですが、私が買うのをやめた点は、ワンタッチ稼働部分の器具。

写真を見ると、器具の動作は折り畳み傘を開くのと同じ原理で展開・縮小します。

展開部分を広げると、いくつかの骨組みが稼働部分で継ぎ合わされている状態です。

基本的に、機械仕掛けのものは稼働部分が多いほど故障しやすいもの。

私は、ちょっと耐久性はなさそうという印象を持ちました。

私のおすすめのテントは、稼働部分はなく、全てグラスファイバーの弾力性を利用して作られています。

なので、ダメになるときはグラスファイバーが故障するというよりもテントの壁に穴が空いたときです。

テントの壁の材質は、このテントもおすすめしているテントも変わりありません。

このテントを選ぶときは、予算との兼ね合いでといったところかもしれません…


8. テント選びで失敗したくない方のために…

 ここまでに至るまでに…

ワンタッチ・テントは、主に3種類ほどに集まっているなという感じがしました。

というのも、デザインや構造は同じですがブランドが違うというパターンが多かったです。

それは「ワンタッチ」を追求した結果、動作の原理はほぼ同じなので、同じようなものになりがちというのも納得いきます。

ワンタッチを追求しないのであれば、タープ型のテントや組み立て式テントなど、さまざまなデザインや構造のものがありました。

私が綿密にリサーチ・比較して選んだ時間が、あなたのお役に立てれれば幸いです。

ぜひ、初心者でも設営簡単なワンタッチテントで、自由を謳歌したキャンプ泊旅を楽しんでくださいね!

9. 今回の記事で紹介したおすすめの 「ワンタッチ・テント」

1.BESTARO テント【第2世代 新登場】ポップアップテント 1秒設営 5-6人用 超軽量 折りたたみ バージョンアップ 耐水圧4000mm UVカット 紫外線防止 キャンプ テント ゆったり空間 防水撥水加工 通気 前後ダブルドア 防虫対策

1. 初心者にやさしいワンタッチ設営
2. ファミリーもうれしい5〜6人用
3. 一人でも設営・撤去ができる
4. 風に強く超軽量
5. 通気・防虫・防水抜群
6. コンパクトで持ち運び便利
7. 1分で時短設営・時短撤去
8. 水洗いできる
9. ランタンが吊るせる
10. クッションシートもある
11. 防犯対策もできる

1. 風が強いと揺れて音がする
2. 値段が高め
3. 車での運搬になりがち
4. 耐久性が少し心配
5.保温性は高くない

2. テント泊を快適にするもの

・ランタン, Beszing ledランタン 光色・輝度記憶搭載 3色切替 無段階調光 電球色 自然白 昼白色 5200mAh USB 充電式 小型 暖色 マグネット式付き アウトドア携帯キャンプ用品/応急 防災 停電用【連続点灯255時間】

・テントシー ト 4人〜5人用 アウトドア 超軽量 折りたたみ 防水 防災用

  • この記事を書いた人

紘美(ひろみ)@旅をするWebライター

2022年5月より各地を旅する写真家 兼 Webライター| 写真販売実績 累計5000DL突破| 日本だけでなく、米国・香港・シンガポール等へも販路を拡大| 1年間で巡った観光名所は51ヶ所。1年半で90ヶ所以上| そのうち、テントによるキャンプ泊は約30日以上(2024年1月現在)| 数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポットをお届け| そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

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