副業カメラマンで資産収入を稼ごう！ - 資産家カメラマンの道 -

1. はじめに

　カメラマンと聞くと、あなたはどんなカメラマンを思い浮かべますか？

ブライダルカメラマンや広告カメラマン、

ファッションカメラマンやフードカメラマンなど、

実に多種多様なカメラマンがいます。

これらのカメラマンはどれも、

プロとしてフリーランスや専業カメラマンとして活躍する方が多い種類です。

でも、私がこの記事でご紹介するカメラマンは、

一眼カメラさえあれば、誰でも写真という資産を創り出し、

その写真から資産収入が入ってくるカメラマン。

「資産家カメラマン」をご紹介していきます。

この記事を書いている著者

紘美(ひろみ)＠旅する小さなビジネスオーナー

2018年5月より個人事業主として起業・独立|
最初の2年間は大赤字の経験を経て、3年目に大きく黒字化|
現在は、8つの事業を経営するスモールビジネスオーナー|
小さな経営者としての視点から「旅しながらできる仕事」を発信|
「手堅い副業」と「育てる複業」を解説|
「趣味を仕事にして自己実現！」をおすすめしています|

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プロフィール詳細

2. 資産家カメラマンとは…

1. 資産家カメラマンとは？

　資産家カメラマンとは、一言で言うと…

「自身で撮った写真を資産として、資産収入を得るカメラマン」のことです。

資産家と聞くと、株や不動産などの投資家のイメージが強いでしょう。

ここでのカメラマンは、

あなたが撮った写真が「デジタル資産」として収入を生み出す、ワークスタイルの方を言います。

資産収入の特徴は、

その資産がある限り、自動的に収入が発生し、

あなたが育休の時や休暇中の時、

寝ている時や病気の時も自動的に発生する収入のことを言います。

経営者であれば、会社が資産収入を生み出す資産です。

投資家であれば、株や投資信託の資金が資産収入を生み出す資産です

不動産家であれば、土地や家が資産収入を生み出す資産です。

どれもすごいもののように聞こえます。

そのすごいものと同じように資産を生み出すものが、デジタル資産(=写真)なのです。

その写真をたくさん持っていて、そしてその写真を使って資産収入を生み出しているカメラマンが、

「資産家カメラマン」なのです。

資産家カメラマンって、どんな人？

　多くの資産家カメラマンは、何か本業を別で持って、復業としてカメラマン活動をしている方が多いです。

本業の合間や休日にフォト活をして、写真を撮ります。

そして、写真の自動販売機のような仕組みを作り、写真で収入を発生させます。

その自動販売機は、フォトストック会社と呼ばれる会社がその役割を担います。

Nisaでいう投資信託などの、資産運用会社という位置付けです。

資産家カメラマンは、みなフリーランスや自営業としてフォトストック会社と提携契約を結びます。

会社員としての雇用契約は存在しない業界で、

逆に言えば、唯一フリーランスや自営業だからこそ資産を作れる業界ということになります。

資産を作ることは簡単ではない

　でも、資産収入を作ることは簡単ではありません。

投資家の世界では、資産額に対してリターン(生み出される収入)が年3%あれば、平均と言われています。

これは、もし100万円の資産があれば、年間で3万円。

月で言うと、2500円/月ほどです。

資産収入を作ると言うことは、どの資産であっても作ることは簡単ではありません。

そして、資産家カメラマンの資産は「写真」です。

その写真も、写真としての「質」や欲しいと思っている人の「数」によって、

生み出す資産収入の額が変わってきます。

多くの場合、少数精鋭の写真資産を作ることより、

ある一定以上の品質の写真資産をたくさん作る方が、

安定的な収入を生み出しやすいとされています。

月3万円以上の資産収入を得ている方は、写真資産を5万枚など、

多くの資産を保有している方がほとんどです。

ごく稀に、少ない写真資産で月30万円など得ている方がいますが、

その方は、その分だけ多くの時間的・金銭的・経験値での投資をしています。

そういう世界の業界です。

実際に稼いでいる人はいるの？

　ここでは、実際に稼いでいる写真家カメラマンを、数人紹介させていただきます。

とりすたーさん

　この方は、実際にプロのカメラマンとして独立をされている方で、

資産収入は月30万円(1pt=1円)獲得されている方です。

この方の写真は、人が写っているビジネスシーンを強みとして、

カメラマン活動をされています。

アメリカなどの海外へも進出しています。

少数精鋭の写真資産で稼がれているのは、私自身「すごい方だなぁ」と思わされます。

資産家カメラマンとしては、最前線の方です。

ゆるフォトさん

この方は歴があるすごい方で、

主婦で育児をしながらも、合間の時間で写真家活動をされている方です。

今までの資産収入をグラフにして公開されている方で、

世界展開もされている方です。

小物素材系などの写真で資産を築かれている方です。

デザインボックスさん

この方は、写真だけでなく、イラストや動画なども資産として作成している方です。

多角的に活動されているのは、とてもすごいと思います。

ここまでの領域に来てしまうと、もう才能なのかと思わされます。

でも、圧倒的な努力量で活動されている方なので、「すごい！」と思考停止するのではなく、

私自身の資産家カメラマン活動の刺激として、

いつも勝手ながら背中を追わせていただいている方です。



この3人の方は、特にすごい方として紹介させていただきました。

資産家カメラマンは、

本業が写真などのクリエイティブな職ではなくても、

目指すことができます。

そして、嬉しいことに「実績」や「資格」がなくても、

誰もが収入を得ていくことができる業界です。

もしあなたが資産収入を得たら、

どんなライフスタイルを送ってみたいですか？


子供と遊ぶ時間を増やしたいですか？

趣味の時間を増やしたいですか？

それとも、諦めた夢をもう一度目指してみたいですか？


私は、資産収入の一部を寄付して、

残りの資産収入で日本全国や世界を旅して巡ってみたいです。

さて、資産家カメラマンがどういう職種なのか理解いただけたところで、

じゃあ、資産家カメラマンになるためにはどうしたらいいの？

というところに入っていきます。

この記事であなたもぜひ、資産家カメラマンを目指して、

人生を変える一歩を踏み出してみてください。

3. 準備編 - カメラを揃えよう

　資産家カメラマンになるには、その資産を生み出すカメラが必要です。

そのカメラは、高品質の写真が撮れるカメラを用意するべきです。

決して、iPhoneなどのスマホで写真を撮る活動はやめましょう。

品質審査で落とされ、活動時間の無駄になります。

必ず一眼レフをそろえましょう。



でも、

「一眼レフって高額すぎてそんなの買えない」

という声が聞こえてきそうです。

そういう方のために、私がCanonの正規製品を半値近く安く手に入れるリンクをご紹介します。


以下の記事たちに、一眼レフが安く手に入れれるものとともに、レビュー付きで解説しています。

ぜひ、私の記事で

”　失敗しない一眼選び　”

を実践してください。

1. まずは一眼レフを安くそろえよう

　一眼レフは、普通15万からが相場ですが、

この記事では、その半額で購入できるリンクを紹介しています。

初心者の方は、何も知らないがために15万円を払って、一眼を手に入れるのですが、

私、紘美がおすすめする一眼レフの買い方を、ぜひ真似してみてください。

2. 広角レンズを安くそろえよう

　この記事では、広角レンズのレビューとともに、安く手に入れるリンクを紹介しています。

広角レンズは、風景などの広い空間を撮影するのに適したレンズです。

これを使いこなせれるようになったら、他のカメラマンと差がつけられるおすすめのレンズです。

ぜひ、手に入れて使いこなし、素敵な写真資産を創り出してください。

3. マクロレンズを安くそろえよう

　マクロレンズは、主に接写など、主題が決まった写真を撮影するときに使います。

料理の写真や花・人などの撮影で重宝します。

この記事でも、安く揃えるリンクをレビュー付きで解説しています。

ぜひ、参考にして手に入れてみてください。

4. デビュー編 - お小遣いを稼ぐ

　さて、実際に資産を生み出す機材が揃ったら、

ここからは資産を生み出していくスキルを身につけ、

資産運用をする仕組みを作り上げていきます。

1. ストックフォトで稼げる基盤・土台を学ぼう

　まずは、資産を作るためのスキルを身につけましょう。

以下の記事では、効率よく、そしてより資産価値のある写真を生み出すためのスキルを身につけていきます。

資産運用と言っても、一概に数だけ揃えればいいかというと、残念ながらそうではありません。

価値のない資産を築いたところで、資産収入は発生しないので、

しっかりと資産価値の高い資産を生み出すためのスキルをマスターしていきましょう。

また、スキルだけでなく、資産価値として高い資産(写真)とはどういうものかというのも、

以下の記事で勉強していきましょう。

2. 資産家カメラマンの第一歩 - ストックフォトならPhotoAC

　スキルや基礎をしっかり学んだら、早速ストックフォト会社に提携申請を出しましょう。

カメラマン初心者・デビューする人は、まずは「PhotoAC」からスタートするのがおすすめ。

審査基準がやさしくて、右も左もわからないカメラマンでも優しく受け入れてくれます。

あとは、写真というデジタル資産を提出すれば、資産収入が得られます。

そのPhotoACの解説と始め方をこの記事ではお伝えしています。

3. 撮った写真を磨き上げよう

　もし、写真の売り行き、人気が低いのなら、

写真を整えていないからかもしれません。

スーパーに土のついた大根がないのと同じで、

写真もしっかり整えて磨き上げないといけません。

この記事では、その写真を整え・お化粧とも言える編集ができるおすすめのソフトをご紹介。

カメラマンには必須の、そして初心者デビュー者には最適なソフトを、

私のレビューと解説付きでお届けします。

ぜひ、資産家カメラマンを目指してみてくださいね。