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[レビュー] 清洲城の見どころ

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今日の原付スクーター 一人旅は…

2025年4月13日に愛知県清洲市にある清洲城へスクーター 一人旅に行ってきました!

この記事では、清洲城の見どころが隅々までわかる記事になっています!

ぜひ、この記事を読んであなたも織田信長の出世物語の第一幕である清洲城を訪れてみてくださいね!

この記事の筆者

紘美(ひろみ)@原付で旅する写真家

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自然派観光地の風景を求めて今日も旅をする|
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(更新:2025年5月)

清洲城について

清洲城の概要

紘美
紘美

清洲城は、愛知県清須市にある平城です。

三英傑で有名な織田信長が、桶狭間の戦いへ出陣して天下統一の第一歩を踏み出した城として知られています。

信長公の居城時代には、尾張国の政治経済の中心として発展し、出世物語の始まりの場所となりました。

現在の天守は、安土桃山時代のお城をイメージして平成元年に再建された模造天守です。

今あるお城は、当時のお城の姿じゃないかもしれないんだワンね。

でも、綺麗なお城で観光としてはとっても楽しめるお城ワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん


清洲城の歴史

築城は室町時代中期

紘美
紘美

ここで清洲城の歴史を紹介していきます。

清洲城は初め、室町時代の応永12年(1405年)に尾張・遠江・越前守護の管領であった斯波義重によって築城されました。

その当時は、今のようなお城の姿はしておらず、館として建てられました。

その存在は、尾張守護所が置かれていた現在の愛知県稲沢市に存在した日本の平城「下津城」の別館として建てられたのが始まりです。

下津城は斯波氏の家督争いに織田氏が介入し、文明8年(1476年)まで尾張守護代である織田敏広が居城としていました。

その後、同じく守護代である織田敏定に攻められて焼失し、廃城になりました。

その戦いをきっかけに、尾張守護所が清洲城に移されて、織田敏定の本拠地として機能していくことになります。

その後、織田信長の居城に

紘美
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それから77年後の弘治元年(1555年)、信長の叔父にあたる織田信光と共に信長が清洲城に攻め入ります。

清洲城で守護代をしていた織田信友が殺害され、それ以降は織田信長の本拠地となりました。

この時に、土塁や木柵で城下を囲う大改修が行われ、後世における「郭(くるわ)」の原型が形成されます。

織田信長の居城として知られる清洲城は、この頃を元に知られていくことになったんだワンね!

ぼんちゃん
ぼんちゃん



稲葉山城の戦いに向け、準備

紘美
紘美

織田信長は足利義昭から室町幕府及び足利将軍家再興の呼びかけを受けており、上洛を図ろうとしていました。

しかし、そのときは婚姻同盟していた美濃(現在の岐阜県南部)の斎藤道三が長良川の戦いで息子・斎藤義龍に討ち取られ、斉藤義龍との対立のために美濃で足止め。

織田信長の上洛は実現していませんでした。

そこで、信長は美濃国の斉藤氏を倒すために、永禄5年(1562年)に三河国(現在の愛知県東部)の徳川家康(当時 松平元康)と清洲同盟を締結しました。

この清洲同盟は、織田氏は斉藤氏を、徳川氏は今川氏攻略に専念するという両国の利害関係一致により実現しました。

その後、永禄6年(1563年)に美濃国斉藤氏との戦いに備えて、小牧山城に移り城下も移動、それ以降は番城※1になることになりました。

※1 番城 = 城主を置かず、侍大将などを派遣して守備させる城のこと。

義理のお父さんが謀反によって殺されてしまったのは悲しいことだワンね。

織田信長の奥さんの濃姫(帰蝶)さんもさぞかし悲しかったろうにワン。

ぼんちゃん
ぼんちゃん

小牧山城に関しては、こちらをご覧ください↓

小牧山城の見どころ


本能寺の変の後は…

紘美
紘美

天正10年(1582年) 本能寺の変で織田信長が明智光秀に敗れると、その後清洲城にて清洲会議が行われます。

清洲会議とは、家臣団が信長の後継者と領地の再配分を決めるために愛知県の清洲城で開いた会議のこと。

この会議では、後継者が決まらず織田家の後継者争いの発端となりますが、清洲城は信長の次男の織田信雄が相続しました。

その翌年の永禄6年(1563年) 織田信雄によって2重の堀の普請、大天守、小天守、書院などが造営され、今の清洲城に近い形になりました。

本能寺の変までは、清洲城はずっと番城だったんだワン。

だけど、良くも悪くも信長が敗れた後に、やっと大名が住むお城になったんだワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん
紘美
紘美

しばらくは、織田信雄の居城になりましたが、次第に豊臣秀吉が政権を握るようになってからは、豊臣秀吉の国替え命令が発せられたのを発端に、信雄が逆らい除封。

それを機に、豊臣秀次の所領に組み込まれた後、文禄4年(1595年)には福島正則の居城となりました。



清洲藩の本拠になった後、廃城に…

紘美
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慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いが始まりました。

関ヶ原の戦いでは、清洲城は東軍の後方拠点として利用されました。

戦後は、徳川家康の四男の松平忠吉が入りますが、その7年後には徳川義直が入城し、清洲藩の本拠として機能していくことになります。

慶長14年(1609年) 徳川家康によって遷府が指令されると清洲城下町は名古屋城移転され始めます。(清洲越し)

慶長18年(1613年)には、名古屋城の完成と城下町の移転が完了したことによって、清洲城は廃城になりました。

また、清洲城の建物を名古屋城の資材として利用されたため、お城の形は残っていませんでした。

現在に残る清洲城は、、平成元年(1989年)に旧・清洲町の町制100周年を記念して建設された鉄筋コンクリート造の模擬天守です。

外観や規模は、実在した当時を想像して設計されたものになっています。

文献や設計図として記録に残っていないから、こんな感じだったのだろうという想像で作られたお城なんだワンね!

ちなみに、お城のデザインは安土桃山時代の城を再現するデザインで、江戸時代の漆喰塗廻の白い城とは異なる、装飾に富んだ姿となっているワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん


平成元年(1989年)に清洲城復元

紘美
紘美

現在に残る清洲城は、平成元年(1989年)に旧・清洲町の町制100周年を記念して建設された鉄筋コンクリート造で復元された模擬天守です。

外観や規模は、実在した当時を想像して設計されたものになっています。

また、清洲城には近代的な城郭のような「本丸」「二の丸」「三の丸」などの曲輪(くるわ)がなかったとされています。

なので、今の清洲城の敷地は天守を備えた城郭として、東西1.6km、南北2.8kmという非常に広大な規模の一部を公園として復元されたものとなっています。


清洲城の歴代城主

  • 1405年(応永12年) 斯波義重(しば よししげ)が下津城の別館として築城。
  • 1476年(文明8年) 斯波氏の家臣、織田敏広(おだ としひろ)が尾張守護代として居城。
  • 1555年(弘治元年) 織田信長が織田信友を殺害し、以降織田信長の居城となる。
  • 1563年(永禄6年) 織田信長が小牧山城へ移居、それ以降城主不在の番城に。
  • 1582年(天正10年) 本能寺の変後の清洲会議で、信長の次男の織田信雄(おだ のぶかつ)の居城に。
  • 1595年(文禄4年) 豊臣秀吉の国替え命令により福島正則(ふくしま まさのり)の居城に。
  • 1600年(慶長5年) 徳川家康の四男の松平忠吉(まつだいら ただよし)の居城に。
  • 1607年(慶長12年) 徳川家康の九男の徳川義直(とくがわ よしなお)が入城し、清洲藩(名古屋藩)の本拠となる。
  • 1613年(慶長18年) 清洲越し完了に伴って廃城へ。

初めは室町時代前期の守護大名 斯波義重のお城だったんだワンね!

そのあと、織田信長のお城となり、最後は徳川家康のお城になった歴史があるんだワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん


清洲城

清洲城公園の案内図より引用

大手橋(撮影スポット)

清洲城と大手橋
紘美
紘美

清洲城は、清洲城北西の大手橋から入場する場合は、立派な城門を潜って入城します。

大手橋は、清洲城敷地内を横断する五条川にかけられている橋です。

清洲城から見て、大手橋対岸から望む風景は、清洲城の撮影スポットとして人気がある場所です。

大手橋の「大手(おおて)」とは、城の正面玄関にあたる正面部分を指し、そこにある門や道、橋などには「大手」という文字が付きます。

なので、写真正面に見える門は「大手門」にになります。

上の写真は、紘美さんが撮影した写真だワン!

この写真が欲しい人は、写真をぜひタップしてみて欲しいワン🐶

とっても綺麗に撮れてるワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん


清洲城裏門

清洲城の裏門
紘美
紘美

清洲城裏門は、清洲城東側にある清洲城公園にあります。

大手門よりかは小さく、簡素ですがお城の石垣の真横を登っていけるのは、一度通って雰囲気を味わって欲しい場所です。

車椅子の方など足腰が不自由の方は、大手門からの入場になりますが、大丈夫な方はこちらから入場してみるのがおすすめです。

以下に裏門から清洲城に入場した時の風景動画を掲載しておきます。

ぜひ一度見てみてください。

清洲城の裏門は、清洲城公園のトイレのすぐ隣にあるんだワン!

清洲城をゆったり見たい方は、このタイミングでトイレを済ませておくといいワンね!

ぼんちゃん
ぼんちゃん



日本庭園

枯山水

枯山水
紘美
紘美

清洲城の本丸内は日本庭園になっています。

清洲城の日本庭園は枯山水になっていて、砂利は美濃石を敷き詰めた庭園になっています。

また、水琴窟があり、綺麗な水琴の音を楽しむことができます。

枯山水の砂利は歩かないのがマナーだワン!

庭園内に石畳の道があるので、そこを歩いて庭園内は移動するんだワン🐶

ぼんちゃん
ぼんちゃん

水琴窟

清洲城の水琴窟
紘美
紘美

清洲城の本丸庭園から芸能文化館前には水琴窟があります。

水琴窟(すいきんくつ)とは、日本庭園に作られる装置の一つで、手水鉢などから落ちる水滴が地中に埋められた瓶の中で反響し、琴のような美しい音を奏でる装置。

愛知県には、清洲城以外に日進市の岩崎城や名古屋市東区の徳川園の3箇所にあります。

水琴窟の音色を、以下の動画として撮影してきました。

実際に聞く音色はもっと綺麗なので、イメージを膨らませながら現地でぜひ聴いて癒されてくださいね。

水琴窟に筒が付けられているので、そこに耳を近づけて音色を楽しんでみるんだワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん


信長塀

清洲城の信長塀
紘美
紘美

清洲城の大手門の左右には、信長塀という城壁があります。

この信長塀は、清洲城より南南東に約18kmに位置する熱田神宮にあります。

永禄3年(1560年)、織田信長が今川義元の大軍を迎え撃つ桶狭間の戦いの際に勝利を熱田神宮に祈願し、大勝したことのお礼として熱田神宮に寄贈した塀と同じものがここに作られています。

信長塀は、土と石灰を油で練り固め、瓦を厚く積み重ねた構造が特徴で、京都の三十三間堂の太閤塀、兵庫の西宮神社の大練塀と並ぶ「日本三大土塀」の一つとして有名です。

清洲城の信長塀の案内板¥

この塀はレプリカなので本物を見たい方は名古屋市熱田区の熱田神宮へレッツゴーだワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん


清洲城天守閣

1階展示室

紘美
紘美

清洲城天守閣の1階は、入場受付と清洲城にまつわる歴史的資料や物品などの展示室になっています。

1階展示室は許可をいただき撮影しております。

清洲城や清洲の町の歴史などがとてもわかりやすく紹介されていました。

また、2階も展示室になっていて、歴史好きにはとても楽しい空間になっていました。

2階は撮影許可が下りなかったため、この記事では紹介はしません。

もし清洲城に行かれる方は、その時の楽しみにしていてくださいね。

3階 天守展望台

清洲城天守展望台からの眺め
紘美
紘美

清洲城天守閣の3階は、あたり一面360度を見渡せる展望台になっています。

この展望台からは、遠くに小牧山城と名古屋城、そして岐阜城を眺めることができます。

また、大手橋と一緒に東海道本線などを走る列車や新幹線を撮影できる撮影スポットにもなっています。

以下に、混雑ながらも清洲城天守展望台からの眺めを収めてきたので、ぜひ一度見てみてください。



清洲城芸能文化館

清洲城芸能文化館の案内板

紙芝居と甲冑試着・打掛体験

紘美
紘美

芸能文化館の芸能の間では、土日祝日限定で清洲「おもてなし武将隊」による織田信長の紙芝居と甲冑・打掛試着体験ができます。

紙芝居は、午前10時と午後1時から15分ほど。

甲冑・打掛試着は、午前10時15分~正午までと午後1時15分から16時まで体験できます。

とてもかっこいい甲冑やかわいい着物の打掛を着ることができるので、ぜひ訪れた際は体験してみてくださいね。

清洲城芸能文化館の催し事

甲冑と打掛の試着体験は料金がかかるワン!

甲冑試着は30分500円、打掛は30分200円かかるワン🐶

ぼんちゃん
ぼんちゃん



清洲城公園

清洲城公園から見た清洲城

清洲城広場

紘美
紘美

清洲城の東側には大きなグラウンド(清洲城広場)がある清洲城公園があります。

清洲城公園には小さな藤棚とトイレがあります。

清洲城公園から清洲城裏門から清洲城に入ることができます。




清洲古城跡公園

清洲古城跡公園の案内板より引用
紘美
紘美

清洲古城跡公園は、五条川を清洲城から見て対岸に位置する清洲城跡地として残されてる公園です。

この公園には、清洲城の大きな駐車場がある他にお土産販売所、当時の清洲城の石垣の一部残されている公園になっています。


清洲ふるさとのやかた

清洲ふるさとのやかた
紘美
紘美

清洲ふるさとのやかたは、清洲城や織田信長に因んだお土産が豊富に揃えられています。

御城印や清洲城の御城印帳がお目当ての方は、この「清洲ふるさとのやかた」で購入することができるので、お見逃しなく!

また、清洲ふるさとのやかたには、休憩所やカフェもあるので歩き疲れた方や一呼吸を置きたい方は、コーヒーなどのドリンクを飲みながら休憩することができますよ。

以下に、清洲ふるさたのやかたの中を撮影してきましたので、旅の参考にしてください。


清洲甲胄工房

紘美
紘美

清洲ふるさとのやかたの地下1階には、甲冑を製作している清洲甲胄工房さんがあります。

私も見学させていただきましたが、壁にはずらっとかっこいい甲冑が飾られていて、職人さんがアルミ板を使って甲冑を作っていらっしゃいました!

甲冑工房の見学は、毎週火・木・土曜日の午後1時~午後4時の間でできます。

この工房で作られた甲冑は、清洲城信長まつりで実際に着用して時代行列に参加したり、芸能文化館の試着体験で使われます。

とってもユニークな工房さんなので一見する価値あり!

また、甲冑製作会員さんも募集されていらっしゃったので、以下にパンフレットを掲載しておきます。

清洲甲冑工房さんのパンフレット引用掲載


清洲城の当時の石垣

清洲城の当時の石垣の一部
紘美
紘美

清洲ふるさとのやかたの正面には、当時の清洲城の石垣の一部が残されています。

この石垣は、江戸時代に入ってから作られたとされる石垣で、織田信長が生きていた時代には石垣というものはありませんでした。

石垣として初の設置は、ここより北東に位置する小牧山城築城時だとされています。

織田信長が住んでいた当時は、土の壁である土塁とされています。

清洲城の石垣の案内板



清洲公園

清洲公園案内板より引用

信長と濃姫の銅像(パワースポット)

清洲公園の信長と濃姫の銅像
紘美
紘美

清洲公園は、恋のパワースポットとして地元では有名な場所です。

そのパワースポットには、織田信長とその正室である妻 濃姫の銅像が設置されています。

このパワースポットのご利益は「夫婦の絆・立身出生・必勝祈願」とされていて、織田信長の出世物語の始まりの地 清洲と因んで「始まりの地~二人の愛と希望の丘」と題されています。

ぜひ、奥さんや旦那さんと清州を訪れた際は、このパワースポットに訪れて、夫婦円満のパワーをもらっていってくださいね。

「始まりの地~二人の愛と希望の丘」の様子の動画を撮影してきました。

ぜひ参考にしてください。

パワースポット「始まりの地~二人の愛と希望の丘」の案内板も載せておくワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん
「始まりの地~二人の愛と希望の丘」の案内板



記念品

御城印

清洲城の御城印
紘美
紘美

清洲城の御城印(登城記念証)は、清洲ふるさとのやかたで販売されています。

清洲城の御城印は、左側の普通の御城印と期間限定で登場する右側の「期間限定御城印」が販売されています。

私が行った時は、期間限定の御城印は全て完売してしまったようなので、数量限定のようです。

期間限定の御城印が目当ての方は、しっかり下調べしていったほうがいいでしょう。

私もしっかりと普通版の御城印をゲットしてきました。

紘美が手に入れた御城印


御城印帳・御朱印帳

紘美
紘美

清洲ふるさとのやかたには、清洲城限定デザインの御城印帳と御朱印帳が販売されています。

こちらの御城印帳と御朱印帳は、ネット通販がされていないので現地でのみ手に入れれる商品となっているので要チェック!

御城印・御朱印集めをしている方は、ぜひ手に取ってみてあなたのコレクションの一つに入れてみてはいかがでしょうか?


お城記念メダル

清洲城のお城記念メダル
紘美
紘美

清洲城芸能文化館には、全国のお城36ヶ所にしか販売されていないお城記念メダルが販売されています。

全国には、数千というお城の観光地がある中で、わずか36ヶ所のお城にしかないというのは、なかなかレアな記念品になっています。

写真の左側に写っている機械は、お城メダルに登城記念日と名前を刻印する刻印機です。

ぜひ、記念として手に入れてみてはどうでしょうか?

メダルのデザインは以下の4種類。

清洲城のお城記念メダルは4種類
紘美
紘美

私も見つけて早速1種類購入してみました!

剣メッキを劣化させたくないので、購入後メダルを磨いてすぐにチャック付きポリ袋に入れて保管しました。

これで、お城メダルは3ヶ所目。

次のお城が楽しみです✨

紘美が手に入れた清洲城お城記念メダル

記念メダルの保管は、以下の記念メダルコレクション額がおすすめワンよ!

ぼんちゃん
ぼんちゃん
記念メダルの茶平工業
記念メダルの茶平工業

詳細を見る



その他記念グッズ

紘美
紘美

清洲ふるさとのやかたでは、御城印など以外にクリアファイルや木彫りのお城マグネット、ゆるきゃらグッズやTシャツ、カレーなどの食材やお菓子が販売されています。

とても映えている写真や可愛いキャラクターが使われていたので、これはお城好き・歴史好きには堪らないと思います。

木製マグネットがいい感じのイラストだワン!

つい手にとってしまいそうだワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん
紘美
紘美

これらの記念品グッズを手に取り、ぜひ旅の思い出話のお供にどうぞ!

ペット同伴は可能か?

清洲城利用注意事項
紘美
紘美

清洲城は、城内の施設へのペット同伴は禁止されています。

清洲城周辺の公園「清洲城公園」「清洲城跡公園」「清洲公園」は大丈夫なのですが、やはりお城の敷地内となるとペットの連れ込みはダメのようです。

ペットとお城のコラボを取りたい場合は、周辺の公園から一緒に撮影することになります。

ぼんちゃんは、妖精だからギリギリペットではないワン!

ぼんちゃん
ぼんちゃん


車椅子の方は入城できる?

紘美
紘美

残念ながら清洲城は、車椅子の方は入場ができません。

というのも、清洲城の日本庭園までは敷地に入ることはできますが、清洲城 天守閣の入り口は弾が高い3段の階段になっています。

なので、天守閣に入って中を観光するということはできません。

ですが、清洲城跡公園のお土産ショップ「清洲ふるさとのやかた」はバリアフリーになっていて車椅子の方でも楽しめます。



トイレ

清洲城のトイレは3カ所あります。

それぞれのトイレを見ていきましょう

清洲城天守閣 1階トイレ

清洲城天守閣1階の多目的トイレ
紘美
紘美

清洲城のトイレは1階にあり、男性女性トイレだけでなく、あかちゃんや足の不自由な方でも使える多目的トイレがあります。

以下に、多目的トイレ内を撮影してきたので、観光の際の参考にしてください。


清洲城公園のトイレ

清洲城公園の公衆トイレ
紘美
紘美

清洲城公園の西側には車椅子の方も利用できる公衆トイレがあります。

ここのトイレは24時間利用できるので、清洲城の営業時間外でも利用ができるので安心ですね。


清洲ふるさとのやかたの多目的トイレ

紘美
紘美

写真を撮るのを忘れてきてしまったのですが、清洲城跡公園にあるお土産ショップ「清洲ふるさとのやかた」にも多目的トイレがあります。

ベビーベッドやおむつ替え台が備わっています。洋式トイレも利用可能です。

その他は、公園の公衆トイレ

紘美
紘美

その他のトイレは、「清洲城跡公園」と「清洲公園」の公衆トイレになります。

こちらは、Google Mapでリサーチした結果、多目的トイレがあるようです。

ちょっと私自身では、時間が足りなく取材してくることができませんでした。

なので、おすすめは「清洲ふるさとのやかた」でトイレを済まされるほうが、車椅子の方でも安心だと感じます。



行ってみた感想

今日行ってみた感想はどうだワン?

ぼんちゃん
ぼんちゃん
紘美
紘美

いや、とても良かったよ!

私が清洲城に訪れる理由となったのは、織田信長の誕生のお城を見てみたかったから!

だけど、実際に行ってみると、実は織田信長の出世物語が始まったお城であって、信長の誕生したお城は今の名古屋城に位置する場所にあった那古野城だったんだとしれたよ!

清洲城に信長が住み始めた時期は、ちょうど20歳ごろ。

20歳でお城に住めるなんてすごいことだワンね!

ぼんちゃん
ぼんちゃん
紘美
紘美

そう!

その当時は、お城ではなく館であったかもしれないけど、その時に桶狭間の戦いなど大戦を20歳で乗り越えたなんて信じられない!

当時の出世物語は命をかけた男の戦いだったワンね!

ぼんちゃん
ぼんちゃん
紘美
紘美

個人的には、信長の物語を辿るのであれば、清洲城から小牧山城、岐阜城(秋葉山城)と行くことをおすすめします!

ぜひ、まず初めに清洲城を訪れてみてください!

今回訪れた場所の詳細情報

清洲城

清洲城の営業時間

>>Google Mapを開く<<

営業時間

 営業日: 9:00 〜 16:30
 休業日: 毎週月曜日、(月曜日が祝日や振替休日の場合は直後の平日がお休みになります。)
      年末年始(12月29日~31日)
 祝日:月曜日でも営業

入場料・予算

清洲城の入場料

大人:400円 (団体の場合、300円/人)
子供:200円 (団体の場合、150円/人)
幼児:無料

※ 団体は30名以上

推奨予算: 5000円

※ 推奨予算とは…

スポットを楽しむため持って行ったほうがいい予算のことです。

アクセス

清洲城の清洲公園駐車場案内板

アクセス
- 交通機関:
① 名古屋本線 新清洲駅→ 徒歩15分
②JR東海 東海道本線 清洲駅→ 徒歩15分 
③JR東海交通事業 城北線 尾張星の宮駅→ 徒歩20分

- 車
 名二環道路 清洲東インターより5分
 名古屋高速 清洲出口より5分

1・2・3駐車場
- 一般車:計152台
- バイク:30台

駐車料金
- 一般車:無料
- バイク:無料


周辺情報

ランチ

休日は飲食店は混み合います。

ネット予約ができるお店をまとめましたので、ネット予約をして待ち時間0で旅を楽しんでくださいね。

米と焼肉 肉のよいち 清須店

画像:食べログより引用
紘美
紘美

「米と焼肉 肉のよいち」は、清洲城から歩いて4分ほどのところにある焼肉店です!

焼肉と釜ごはんが美味しくて有名で、Google 口コミ評価は「★4.4」

食べログから予約をすると、以下のように食べログ限定クーポン券が使えたりするので、要チェック!

9月時のクーポン券一覧。このような食べログ限定クーポンがあります。
米と焼肉 肉のよいち 清須店
米と焼肉 肉のよいち 清須店

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清須名代 鰻屋 黒船

画像:食べログより引用
紘美
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「清須名代 鰻屋 黒船」は、清洲城から歩いて4分ほどのところにある鰻店です!

うなぎの蒲焼ご飯やひつまぶしが美味しくて人気のあるお店で、Google 口コミ評価は「★4.5」

家族や子供連れ、友達連れでも気軽に美味しくいただける大衆うなぎ店です。

清須名代 鰻屋 黒船
清須名代 鰻屋 黒船

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山正 キヨス店

画像:食べログより引用
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紘美
紘美

「山正 キヨス店」は、清洲城から歩いて4分ほどのところにあるとんかつ店です!

やわらかいもも肉のトンカツが人気のお店で、Google 口コミ評価は「★4.2」

家族や子供連れ、友達連れでも気軽に美味しくいただける老舗店です。

山正 キヨス店
山正 キヨス店

ck.jp.ap.valuecommerce.com



観光地

小牧山城

[レビュー] 小牧城の見どころ - フォドレな旅
[レビュー] 小牧城の見どころ - フォドレな旅

愛知県小牧市にある小牧山城。ここは織田信長と徳川家康にゆかりのあるお城です。そんなお城を写真と映像付きで見どころを徹底解説!ぜひ、当記事を読んで充実したお城巡りをご堪能ください。

phodre-journey.hiromi.blog

紘美
紘美

「小牧山城」は、清洲城から車で下道32分のところにある山城です。

小牧山城は、織田信長が清洲城から美濃の斎藤氏攻略に向けて、拠点を移したお城。

その小牧山城は、信長にとっては強国への第一歩につながる技術がたくさん生まれた場所でもあります。

もし、あなたが信長のルーツを辿る旅をしているのなら、清洲城の次はぜひこの小牧山城に行くことをおすすめします。


岩倉市史跡公園

[レビュー] 岩倉市史跡公園の見どころ - フォドレな旅
[レビュー] 岩倉市史跡公園の見どころ - フォドレな旅

岩倉市にある「弥生時代の竪穴住居」と「室町時代の鳥居建民家」がある史跡公園を解説。貴重な文化建築物の中で当時の暮らしを体験できる貴重な公園です。子供もペットも楽しめる公園なので、ぜひ一度訪れてみてくだ ...

phodre-journey.hiromi.blog

紘美
紘美

「岩倉市史跡公園」は、清洲城から車で下道18分のところにある史跡公園です。

公園には、縄文時代から弥生時代にかけての住居と室町時代から昭和時代にかけての住居を見ることができます。。

室町時代というと、ちょうど信長たちが活躍する戦国の世に住む庶民が住んでいた住居になるので、また違う視野で当時の暮らしを想像することができます。

信長のルーツを違った視点から辿る旅をしてみませんか?

当時の農耕具も展示されているので一見することをおすすめします。


名古屋城

[名古屋市]フォトジェニックな名古屋城✨ | 愛知県の自然派観光地をご紹介
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 名古屋城の写真を公開📸     [今回の記事は...] 私が撮影したフォトジェニックな写真を公開します❗️ 当記事掲載の写真は、読者さまの発信者活動やクリエ…

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紘美
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「名古屋城」は、清洲城から車で下道19分のところにあるお城です。

今となっては徳川家康のお城として知られていますが、このお城の敷地は元を辿ると織田信長の生誕の城「那古野城」の敷地でした。

織田信長は、幼少期はこの那古野城で過ごし、二十歳の時に清洲城を攻め取り住むことになります。

信長のルーツを辿る旅をしている方は、ぜひ名古屋城の「那古野城跡の石碑」を見に行ってみてください。



宿泊

ルートイングランティア小牧

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「ルートイングランティア小牧」は、清洲城から車で下道25分ほどのところにあるホテルです!

小牧山城から3 kmとすぐ隣にあるホテルで、客室から小牧山城のライトアップが見える落ち着いたホテル、Google 口コミ評価は「★3.5」

もし、あなたが信長ルーツの旅をしているのであれば、このホテルに泊まれば小牧山城にすぐにアクセスできる好立地なホテルになるでしょう。

小牧城をみながら信長の歴史を味わいたい方は、ぜひ小牧山城が見えるの客室で清洲城の余韻を感じながらお過ごしください!

ルートイングランティア小牧
ルートイングランティア小牧

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エスパシオナゴヤキャッスル

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「エスパシオナゴヤキャッスル」は、清洲城から車で下道17分ほどのところにある高級ホテルです!

隣が名古屋城であり、信長の生誕の城「那古野城」の元敷地の隣にあるホテルで、Google 口コミ評価は「★4.1」

ラグジュアリーな空間を味わいたい方は、ぜひ名古屋城が正面に見える贅沢な客室で最高のひと時をお過ごしください!

エスパシオナゴヤキャッスル
エスパシオナゴヤキャッスル

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名古屋マリオットアソシアホテル

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「名古屋マリオットアソシアホテル」は、清洲城から車で下道18分ほど、交通機関であれば電車1本30分のところにあるホテルです!

名古屋駅のすぐ真上にあり、高層階からのホテルビルからの眺望は夜景と共に最高なホテル、Google 口コミ評価は「★4.3」

名古屋の夜景と洗練された空間を味わいたい方は、ぜひ高層階にあるホテルの客室で安らぎのひと時をお過ごしください!

名古屋マリオットアソシアホテル
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  • この記事を書いた人

紘美(ひろみ)@旅をするWebライター

2022年5月より各地を旅する写真家 兼 Webライター| 写真販売実績 累計5000DL突破| 日本だけでなく、米国・香港・シンガポール等へも販路を拡大| 1年間で巡った観光名所は51ヶ所。1年半で90ヶ所以上| そのうち、テントによるキャンプ泊は約30日以上(2024年1月現在)| 数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポットをお届け| そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

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