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旅をしながら働ける職種 19選- 旅のある日常 

1. はじめに

長期旅や全国一周、世界一周を考えているあなた!

そんな長期旅をしながら、働ける仕事を探しているのであれば、

私がベストな職種をご紹介します!

私がこの記事で紹介する職種は、

「PCとネット環境さえあれば、」

「時間の縛られることなく好きな時間に働けて」

「安定的な収入を得られて」

「旅に集中できる」

まさに、長期旅にベストな仕事をご紹介していきます!

その仕事を種類で言うのであれば、

ズバリ「ストックビジネス」です!

ぜひ、この記事でストックビジネスを知って、

旅の財源にしてくださいね。

この記事を書いている著者

紘美(ひろみ)@旅する小さなビジネスオーナー

2018年5月より個人事業主として起業・独立|
最初の2年間は大赤字の経験を経て、3年目に大きく黒字化|
現在は、8つの事業を経営するスモールビジネスオーナー|
小さな経営者としての視点から「旅しながらできる仕事」を発信|
「手堅い副業」と「育てる複業」を解説|
「趣味を仕事にして自己実現!」をおすすめしています|



2. 旅に理想な仕事とは何か?

  まず、長期旅、全国一周、世界一周する前に

旅をしながらできる仕事で重要な要素とは、

どんな要素でしょうか?

私は、以下の4つが揃っていることが重要だと感じます。

ポイント

1. 毎月安定性のある収入
2. 仕事の自由度が高い
3. 仕事への拘束時間が少ない
4. 旅に集中できる

それぞれ、なぜ重要か見ていきましょう。

1. 安定性のある収入

 まず、当たり前なのが先立つモノがなければ旅は始められません。

それは、旅費・交通費・宿泊費・食費などなどをまかなう収入です。

また、旅は思わぬ出費がつきものです。

毎月まとまった収入で、安定的にはいる収入があることが大事と言えます。

長期旅は、1日や1週間の短期旅とは大きく違います。

短期旅は、基本貯金を貯めて、計画したプランに沿って、

旅をしますが、

長期旅は、長くなればなるほど予想外の出費が多く発生します。

そのため、貯金だけでなく旅をしながらも安定した収入が入ることは、

精神的にも金銭的にも安心して旅をする支えになります。

理想は、旅の途中であっても安定性のある収入があることが大事です。

2. 仕事の自由度が高い

 旅は、とても不規則な日々の始まりとも言えます。

前日は深夜2時に寝たのに、翌朝5時に起きなければいけなかったり、

本来、もう到着してないといけないのに大幅に時間が遅れてしまったり、

予想外の出来事に、予定をけずることだってあります。

そんな時に避けたいのは、

定時開始の仕事や自分でスケジュールを組めない仕事です。

理想は、全て自分で仕事のスケジュールを決めれて、

隙間時間でもすることができるぐらい自由度が高い仕事だと、

長期旅も最高に楽しめることでしょう。

3. 仕事への拘束時間が少ない

 想像してみてください。

収入の発生の仕方が、

あなたの時間を切り売りする仕事であったとしたら。

あなたは旅行先で、ホテルや旅館、カフェなどで何時間も過ごすことに

なるかもしれません。

そして、せっかくの旅行で滞在しているのに

その多くの時間が仕事の時間。

観光に行けるのが、実質夜だけだととても悲しくなりますね。

そして、次の宿への移動も夜、到着は深夜なんてあったら

とても旅を楽しめたモノではありません。

できれば、仕事への拘束時間が少なく、

収入を得られるモノであれば最高です。

4. 旅に集中できる

 よく知られているフロービジネスは、

営業時間中は顧客からの問い合わせの電話やメールで大忙しです。

なにか問題が起こってしまった場合は、

一日中頭から離れないこともあるでしょう。

そんな業務が大半を占めていた場合、

あなたの旅はきっと味気なくいろあせた色に変わってしまうことでしょう。

できれば、そんな業務がない仕事だったり、

むしろ、旅をさらに楽しめ充実感をもたらしてくれる仕事であると最高ですよね。

旅に集中ができる、旅と相性がいい仕事であることがベストです。

以上の4つを満たしたものが、

私が後半でおすすめするストックビジネスたちです。

ストックビジネスは、立派な仕事であり一般的な仕事です。

ここで少し例を挙げるとしたら、Youtuber、音楽家、ブロガーさんなどです。

後半では、これ以外に8つの職種をご紹介します。

そのまえに、あなたが疑問に思っている「ストックビジネスってなに?」について

答えていきたいと思います。

3. 私がおすすめする仕事は、ストックビジネス

1. ストックビジネスとは

  ストックビジネスとは、「収入を生み出す資産をつくる仕事」です。

資産は、モノであったり証券であったり権利であったり多種にわたります。

その資産を築いたり、作り出していく仕事と言えます。

この「ストックビジネス」の反対として、「フロービジネス」があります。

フロービジネスは、何かと引き換えに収入を生み出す仕事です。

それは、知識であったりモノであったり時間であったりなど、こちらもさまざまなものがあります。


この2つのビジネスの例を、りんご屋さんで例えてみましょう。

ストックビジネスであった場合は、あなたはりんご屋さんの店長さんです。

店長さんは、りんご屋というお店が資産で、お店がある限り収入が入ります。

その収入の稼ぎ方は、人を雇って回したり、自動販売機を入れて回したり、

とにかく売り上げが上がれば資産になります。

なので、りんご屋さんが軌道に乗れば、

店長は全て雇った人に全部やらせて、どこでなにをしていても、

収入が上がり続けるというものです。


それに対して、フロービジネスではあなたは従業員です。

あなたは、店長に時間で決められた労働を差し出す代わりに

時給いくら、日給いくら、月給いくらとして収入をもらいます。

もしあなたが病気で倒れてしまった場合は、

差し出すものがなくなってしまうため、

収入は0になってしまいます。


という違いがあります。

どちらも働くことには変わりませんが、

働き方によって大きく結果が異なることがお分かりいただけたと思います。

私は、旅をしながら働く仕事としては、

このストックビジネスであることが重要だと感じます。

2. しっかり準備すれば、旅との両立は抜群!

 上記の結論は、なにも突然思いついたような軽いモノではありません。

私は、軽キャンライフのYouTuberさんに出会ってから、

SNSなどで「旅をしながら〇〇」系の方達を長期にわたってみてきました。

その中で気づいたのは、

フロービジネスを主な収入源としている方は、

精神的に不安定の方が多いという事実です。

旅を続けるためには当然ある程度の収入が必要です。

その中で、フロービジネスをしている方は、

旅をしながら常に、次の仕事や案件を探し、

収入も大きな波がある不安定な日々を過ごしていました。

旅はただでさえ不規則な出来事の連続なのに、

経済面まで不安定なら、精神的に辛くなるのも容易に想像がつきます。

それに対して、

ストックビジネスをしている方達は、

とてもゆとりを持って自由気まま、のびのびと旅をしていました。

SNSでも、全ての方に好意的なコメントを送り、

情緒豊かな投稿や発信をしている方が多かったです。

反対にフロービジネスの方は、

精神的なゆとりがないが故に、返信しないどころかいいねも返していない。

ましてや、投稿も不定期で、その期間も大きく開くなどして、

フォロワーさんやファンの方も少ない方や偏りがある方が多かったです。

もちろん、全ての方がこれに当てはまっているということではありませんが、

傾向として私はそう感じました。

その上で、私はストックビジネスが

長期旅にはとても重要なセーフティーネットであると感じています。

しかし、ストックビジネスは

1ヶ月や半年でまとまった収入になるというモノではないのも現実です。

旅ができるようなまとまった収入になるのには、数年や5年、

人によっては10年かかるかもしれません。

でも、だからこそ手堅い収入源になるのだと感じています。

私がおすすめているのは、りんご屋さんの店長になるようなことですが、

店長のような大きな出資や決断をしろとは言っているわけではありません。

ストックビジネスは、

圧倒的に小さな資産を日々積み上げていくビジネスなのです。

その小さくても毎日積み上げていくことで、

最高の長期旅を満喫できる収入を手に入ることができるのです。


3. 旅を終えても、収入が入り続ける

 さらに嬉しいことがあります。

もし、あなたが長期旅を無事終わらせたとしても、

ストックビジネスであれば、

その後も安定的に収入が入り続けるという特性があります。

ストックビジネスは、資産がある限り収入が発生し続けるビジネスなので、

頑張ったら頑張っただけあなたも未来が豊かになるというものです。

きっかけは、長期旅をするためかもしれませんが、

その後も老後にわたってその恩恵を受けれるということは、

とても大きなメリットになります。

なので、私は資産を築くのにたとえ10年かかったとしても、

頑張り続けるメリットは十分あるビジネスだとも感じています。


4. 将来お金の心配がなくなる

 今現在の日本では、

老後資金が年金では足りない。

老後2000万円問題が、今では物価上昇などで老後3000万円問題などと言われています。

そんな問題も、ストックビジネスを取り組むことで解決できる可能性も秘めています。

旅のためだけでなく、あなたの将来のためとしても、取り組むべきものであると

ここで軽く触れておきます。

私は、軽キャンYoutuberさんで行き着いた結論ですが、

あなたにとっては、ストックビジネスを知ったきっかけが、

私、紘美かもしれません。

この記事では、そんな素敵なビジネスであり、素敵な職種である仕事を

紹介していきますので、ぜひあなたも挑戦してみてください。


ここまでで、私が「長期旅をするならストックビジネス」と行き着いた

体験談をお話しさせていただきましたが、

次の章では、

実際にストックビジネスである職種を紹介していきます。

職種への紹介記事やレビュー記事もありますので、

ぜひ、それらも逃さずチェックしてみてください。

4. ストックビジネスの具体例一覧

1. ストックカメラマン

 ストックカメラマンとは、実際に私が取り組んでいるカメラマン活動になります。

それは、撮影した写真を販売する自動販売機を作り、

その販売収入を得ていくというストックビジネスになります。

扱う写真によっては、収入の波があるかもしれませんが、

枚数が万を超えたあたりで

だいたい安定的にまとまった資産収入を得られている方が多いです。

ストックカメラマンに関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

副業カメラマンで資産収入を稼ごう! - 資産家カメラマンの道 - - フォドレな旅
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写真をデジタル資産として運用し、資産収入を得る「資産家カメラマン」。あなたが寝ている時、休暇の時、子供と遊んでいる時にも入り続ける資産収入の作り方をわかりやすく紹介しています。

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2. ブロガー

 ストックビジネスで、割と代表格ともなるのがブロガーです。

ブロガーとは、ブログの記事を書くことによって記事が資産となり、

その記事の閲覧数などによって紹介料や広告料といった資産収入が発生します。

100記事を書いたあたりから、まとまった資産収入になると言われています。

私も今チャレンジ中であり、このブログもそのブログの一つです。

ブロガーに関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

旅しながら働ける職種「旅行系ブロガー」 - フォドレな旅
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旅しながら働ける職種の1つ「旅行系ブロガー」この記事では、旅行系ブロガーになるための流れを簡単に解説しています。もし、あなたが旅行系ブロガーになりたいと思っているのであれば、流れの大枠をつかむ手助けに ...

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3. Webライター

 Webライターもストックビジネスをすることができる業種です。

一般的に知られているWebライターさんは、

お客さんに書いて欲しい記事を頼まれたら、

1文字いくらの記事を書いて納品というフロービジネスが主流です。

ここでのWebライターさんは、

自分が得意とするジャンルの有料記事コンテンツを執筆して、

販売するストックコンテンツ製作者のことをさしています。

もしくは、定期発行の有料マガジンなどを運営する、

サブスクコンテンツを販売するWebライターさんです。

4. 投資家

 投資家とは、旧Nisa・新Nisaで一般的になりましたが、

その投資家も二種類あります。

1つは、「値上がり戦略」で売買益を得ていく投資家。

もう1つは、「口数複利戦略」で配当金・分配金を得ていく投資家。

この2つの投資家は、資産運用とも言われていますが立派な職種です。

ここでのストックビジネスは、「配当金・分配金を得ていく投資家」を

さしています。

投資家に関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

旅しながら働ける職種「個人投資家」|紘美(ひろみ)@フォトで命を救う写真家
旅しながら働ける職種「個人投資家」|紘美(ひろみ)@フォトで命を救う写真家

この記事は、 旅ブログ「フォドレな旅(https://phodre-journey.hiromi.blog)」の サブ ブログとして掲載しています。 1. 初めに  旅しながら働ける職種の1つ ...

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5. DTMer

 DTMerとは、PCで音楽を作曲・演奏・配信全てを行う作曲家です。

そして、そのDTMerにも2種類のDTMerさんがいます。

1つは、お客さんに要望された曲を作曲して提供するDTMerさん。

もう2つは、曲を配信して、視聴権や使用権から収入を得るDTMerさん。

ここでストックビジネスとして指すDTMerさんは、

「視聴権や使用権から収入を得るDTMerさん」です。

このDTMerさんは、

モニターヘッドホンとPC、そしてネット環境さえあればどこででも作曲→配信・収益化ができます。

DTMerに関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

旅しながら働ける職種「DTMer」 - フォドレな旅
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旅しながら働ける職種の1つ「DTMer」この記事では、DTMerになるための流れを簡単に解説しています。もし、あなたが旅行系ミュージシャンになりたいと思っているのであれば、流れの大枠をつかむ手助けにな ...

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6. SNS運用

 SNS運用とは、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSを運用する職種です。

こちらも2種類あります。

1つは、1日何投稿で月〇〇円などで契約しているSNS運用者さん。

もう1つは、提携した企業さんの商品を紹介する投稿や自社商品を紹介するSNS運用者さん。

こちらは、どちらも契約内容や活動の仕方によっては、

ストックビジネスになります。

7. YouTuber

 誰もが知っているストックビジネスであるYoutubeです。

ですが、資産になる投稿、そうでない投稿はしっかりと分かれています。

季節性やトレンドもの・ブーム中の投稿は、フロービジネスになりやすく、

普遍的なものやトレンド・ブームでないものはストックビジネスになります。

Youtuberに関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

旅しながら働ける職種「Youtuber」 - フォドレな旅
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旅しながら働ける職種の1つ「Youtuber」この記事では、Youtuberになるための流れを簡単に解説しています。もし、あなたが旅系Youtuberになりたいと思っているのであれば、流れの大枠をつか ...

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8. Webデザイナー

 Web上の画像やサイトなどを作成するデザイナーさんです。

こちらも2種類あり、

1つは、受注商品を作成・納品するWebデザイナーさん。

もう1つは、既にできたサイトなどを保守・運営・改良するデザイナーさん。

保守・運営のデザイナーさんが、ストックビジネスになります。

Webデザイナーに関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

旅しながら働ける職種「Webデザイナー」 - フォドレな旅
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旅しながら働ける職種の代表格「Webデザイナー」この記事では、Webデザイナーになるための流れを簡単に解説しています。もし、あなたがWebデザイナーになりたいと思っているのであれば、流れの大枠をつかむ ...

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9. グッズクリエイター

 制作した作品やグッズを販売する自動販売機を作るクリエイターさんです。

こちらは、作品が増える、かつファンが増えると安定的に売り上げが上がる

ストックビジネスになります。

グッズクリエイターに関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

旅しながら働ける職種「グッズクリエイター」 - フォドレな旅
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旅しながら働ける職種の1つ「グッズクリエイター」この記事では、グッズクリエイターになるための流れを簡単に解説しています。もし、あなたが旅行系グッズクリエイターになりたいと思っているのであれば、流れの大 ...

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10.イラストレーター

 イラストを制作するイラストレーターさん。

こちらも2種類あり、

顧客から注文があったイラストを納品するイラストレーターさん。

需要に合わせて作成したイラストを販売する自動販売機を作るイラストレーターさん。

ストックビジネスであるのは、「イラストを販売する自動販売機を作るイラストレーターさん」です。

イラストレーターに関しての詳細は、以下の記事をご参考ください。

旅しながら働ける職種「イラストレーター」 - フォドレな旅
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旅しながら働ける職種の1つ「DTMer」この記事では、DTMerになるための流れを簡単に解説しています。もし、あなたが旅行系ミュージシャンになりたいと思っているのであれば、流れの大枠をつかむ手助けにな ...

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11. 不動産オーナー(REIT)

 これは、ストックビジネスという言葉では、あまり認識されていない職種です。

不動産オーナーは、土地や建物を所有している方で、その賃料を受け取っている方がストックビジネスになります。

不動産売買は、フロービジネスになります。

私がさらに強くおすすめするのは、現物物件を保有する不動産オーナーではなく、

新Nisaなどで不動産を投資信託化した権利商品「REIT」を保有する

不動産オーナーになることです。

REITは、不動産物件の所有権利と家賃収入の権利を

投資信託によって間接的に保有する方法です。

REITで不動産オーナーになることで、

物件の経営や管理をあなたがすることなく、

不動産オーナーの収益権利を得ることができます。

12. プログラマー(アプリ開発)

 アプリを開発するプログラマーも旅をしながらできるストックビジネスです。

アプリは売りきりのアプリではなく、

毎月支払いが発生するサブスクリプションのアプリなどが

旅には相性がいいでしょう。

アプリ内コンテンツをたくさん増やしていくことで

新規ユーザー獲得とサブスク契約期間が伸び

安定的に収入を得ることができます。

13. 漫画家

 漫画を執筆する漫画家もストックビジネスで旅との相性もいいでしょう。

特に、今は本として出版しなくてもデジタルで出品・公開することができます。

無料公開では、主に広告収入を得ることができ、

有料部分や販売に関しては、販売利益を得ることができます。

SNSなどで告知をしてファンが増えれば、

売り上げも増えていくでしょう。

旅系の漫画を執筆することによって、

旅の経験がより具体的なアイディアとなって制作活動に役に立つでしょう。

14. 小説家

 小説家も旅との相性にいいです。

旅の小説は、昔より紀行文として書かれることが多く、

旅の経験のアイディアから小説を執筆するそのスタイルは、

旅好きのファンを虜にする作家活動です。

今は、Amazonなどでデジタルで出版することができるだけでなく

週刊文集のようなスタイルでサブスクリプションとして

販売もすることができます。

あなたの旅の経験がより濃厚になる職種といえます。

15. ライバー

 VTuberやTiktokerなどのライバーも、旅との相性がいい職種です。

視聴者さんにリアルタイムの旅の様子や風景を配信したり、

旅のグルメや体験談などを配信することで投げ銭をもらい

収入の一つとして稼ぐことができます。

そして、ハイライトとして過去の動画をアップしておくことで、

広告収入などのストック収入を得ることができます。

16. コミュニティー運営

 コミュニティーを運営する運営者も旅に相性がいい職種です。

運営者は、サブスクリプションとしての月額がかかるコミュニティーを

運営する代わりに、コミュニティーメンバーにコミュニティー主旨に沿った

サービスを提供します。

例えば、旅に関してのコミュニティーであれば、

草花の開花情報や見頃、お祭りなどの情報シェアなどなど

様々な旅のコンテンツを提供することによって

コミュニティーメンバーを満足させて収益を得ることができます。

17. 日本語教師

 日本語教師もまた旅と相性がいい職種です。

日本語教師とは、海外にいる外国の方たちへ日本語を教える教師です。

オンライン化が進んでいる今日では、ビデオ通話によってレッスンを主催することが

メインになりつつあります。

旅をしながら日本の情景を紹介したりして、実際の旅の様子から

日本の文化と語学を教えるというスタイルを取ることができます。

そして、生徒さんの評価がよくリピートしてもらうことによって

安定的な収入を獲得することができます。

それだけでなく、動画コンテンツで日本語の講義を公開しておけば

ストックビジネスとして講義を行い収入を得ることができます。

18. Instagramer

 インスタグラマーも、旅と相性の良い職種です。

旅系インスタグラマーでは、宿泊したホテルや観光地をフィードやリールで

紹介することで、紹介料を獲得していく方法で収益を得ることができます。

アフィリエイトとして提携ができるようになるまで

アカウントを育てる必要がありますが、

提携できたら収益化が完成するので

旅のライフスタイル等合わせて仕事として取り組むことができます。

また、リールもハイライトとして保存しておけばストックビジネスとして

ストック収入化もできるので、旅との相性もいいでしょう。

19. レビュアー

 レビュアーも旅と相性がいい職種です。

レビュアーはブログやYoutubeなど自身の運営するメディア上で、

本や映画、音楽、グルメ、宿泊施設などなどのレビューを投稿。

そのレビューから購入や予約が入ることで収入を稼ぐ職種です。

自身のメディアを持つという点では、

メディアの種類によってはブロガーやYoutuberなどに似ていますが、

ここの大きな違いはレビューに特化しているという点。

また、一度作ったレビューはコンテンツ数が積み上げていけれるので

レビューを書けば書くほど収益が上がり安定しやすいというメリットがあります。

5. 旅を思いっきり楽しむためにも

 いかがだったでしょうか?

ストックビジネスとは、だいたいどんな職種であり、

どんな傾向があるかを掴んでいただけたでしょうか?

ストックビジネスは圧倒的に資産の数がものを言います。

どんなものでも、資産として価値があるものであれば、

売り上げにつながります。

ぜひ、あなたもストックビジネスに取り組み、

手堅い収入を得て素敵な長期旅、全国一周、世界一周を

実現してくださいね。

6. 最後に

1. 若いうちにいっぱい働く時代

 今、日本は、

「新しい資本主義」と銘を打ってから、

時間やお金を投資して資産を築き上げていくことを

主軸とした時代へと変わってきました。

それは、年金や退職金などをあてにするのではなく、

若いうちに、元気なうちに、たくさん働いて資産を築き、

老後の備えは自分で備えるというものに変わってきました。

Nisaを含めたストックビジネスは、

資産があればあるほど未来が豊かになる、

まさに資本主義だからこそ実現し得るビジネスと言えます。

この記事では、

主軸は「旅をしながらできる職種」と題して紹介しましたが、

資産がなく旅をするのは、よく考えたほうがいいと私は考えます。

もし旅をするのなら、

節約の工夫をした旅をされるのをお勧めします。

それでも、満喫したいというのであれば、

旅という経験を資産とし、積み上げていける、

これらのストックビジネスを同時に行いながら旅を楽しむスタイルというのが、

これからの時代にはあっているのではないかと思います。

ぜひ、将来のことも踏まえたあなたらしい

長期旅、全国一周、世界一周を実現して、

素敵な思い出を作ってください。

紘美は、

夢実現に向けて頑張るあなたを、

応援しています。

  • この記事を書いた人

紘美(ひろみ)@旅をするWebライター

2022年5月より各地を旅する写真家 兼 Webライター| 写真販売実績 累計5000DL突破| 日本だけでなく、米国・香港・シンガポール等へも販路を拡大| 1年間で巡った観光名所は51ヶ所。1年半で90ヶ所以上| そのうち、テントによるキャンプ泊は約30日以上(2024年1月現在)| 数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポットをお届け| そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

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