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原付でバイク旅、一人旅でおすすめの持ち物

1. 初めに

 原付スクーターでバイク旅をしたいと思っているあなた!

原付スクーターでバイク旅をしたいけど、

バイク旅に適した持ち物に悩んでいませんか?

この記事では、

私が実際に2年間でキャンプ泊30日以上したバイク旅の経験から

キャンプ泊を伴うバイク旅に欠かせないアイテムを紹介していきます。

ぜひ、あなたも参考にして、

身軽で快適なバイク旅を叶えてくださいね!

この記事を書いている著者

紘美(ひろみ)@原付で旅する写真家Webライター

2022年5月より各地をバイク旅する写真家 兼 Webライター|
写真販売実績 累計5000DL突破|
日本だけでなく、米国・香港・シンガポール等へも販路を拡大|
2年間で巡った観光名所は90ヶ所以上|
日帰りバイク旅は32日、テント泊のバイク旅は30日以上(2024年1月現在)|
数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポット情報をお届け|
そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

2. 私が原付でしているバイク旅

まず初めに、

私がどういう経緯で、

バイク旅におすすめな持ち物を選んだか、

私の実体験をご紹介します。

1. 2022年5月 バイク旅の始まり…

 2022年5月…

私は当時は介護士で、自営で独立できる目処が立ったため、

独立を機に旅に出ようと考えていました。

旅に出た際は、各地の観光地の写真を撮り歩く写真家として

フォト活しようと着々と準備をしていました。

そして、独立8日前。

介護士の仕事が5日間休みを取れたので、

試しに4泊5日の静岡バイク旅を計画します。

私は、独立後は月に3〜6回、バイク旅をする予定なので、

旅にはお金をかける派ではありません。

1回ごとの旅に予算をかけると回数がこなせなくなるからです。

そこで、どうにか安く各地を旅できないかと思いついたのが、

原付スクーターでテント泊をするバイク旅。

私は、まず原付スクーターをキャンピング仕様にカスタマイズしました。

カスタマイズして完成した原付は、

屋根があり、テントを積載できて、積載容量も118Lもある

立派なキャンピング仕様原付スクーターに仕上げることができました。

そして、その原付スクーターと共に、

2024年2月の今でも、テント泊のバイク旅をしています。

2. 2年間の原付バイク旅で出た結論…

 私は2024年2月の約2年間で、

30日以上のキャンプバイク旅を、

そして、日帰りバイク旅は32回してきました。

その中にはもちろん、

雨天の日や強風の日も経験してきました。

その経験の中で出た

「これは絶対必要だよね」というものがあります。

それは、後にあげる8個の持ち物。

これさえあれば、キャンプ旅は問題なくすることができます。

逆に、これがなければ不自由、もしくは支障を感じだろうなと思うものです。

そんなキャンプでのバイク旅に必要不可欠な持ち物をご紹介していきます。

この記事では、ぜひみなさんにも、

自由で気ままで高コスパの「バイク旅」を実現してくださいね。

3. 理想的なバイク旅の持ち物とは?

 まず、バイク旅の持ち物にについて、

理想的な持ち物とは、どんな持ち物でしょうか?

私は、以下の4つが揃っていることが重要だと感じます。

ポイント

1. 軽い
2. かさばらない
3. 利便性が高い
4. 生活必需品であること

それぞれ、なぜ重要か見ていきましょう。

1. 軽い

 旅の持ち物は、軽いことが大事です。

持ち物が軽いことは、特に長距離旅になりやすいバイク旅では、重視しなければいけません。

持ち物が重たいと、立ちゴケしたり、運転で疲れやすくなったり、

また、キャンプをするときの荷物移動で苦労したりします。

手荷物位においても、

観光地での観光で疲れ込んでしまう原因にもなります。

移動が多くなるバイク旅では、荷物はなるべく軽くすることが重要です。

2. かさばらない

 かさばらないことも、重要なポイントです。

バイク旅は、持って行ける荷物の容量が決まっています。

私のキャンピング仕様の原付でも積載容量は118L。

この枠の中で旅に必要なもの全てを収めなくてはいけません。

なので、なるべく荷物幅を取らないものを選ぶことが大事です。

3. 利便性が高い

 旅の持ち物は、なるべく利便性が高いものを選ぶことも重要です。

例えば、1つのもので2〜3役補うことができるもので固めるのがベスト。

この意識を持つことで、荷物が大幅に減ります。

荷物が少ないということは、

旅の不自由さが減るということへもつながります。

4. 生活必需品であること

 キャンプや旅に必要な生活必需品以外は、

持っていかないことも重要です。

荷物が多いということは、

それだけ持ち運びに体力を使うということです。

体力を荷物に取られてしまうと、

あなたがいきたかった場所、

やりたかったことが結局できないことにつながります。

旅の荷物は、生活必需品にとどめ、

思い切って持っていかないということも重要です。

以上の4つを満たしたものが、

私がおすすめする以下の8つの持ち物です。

ぜひ、あなたの旅に取り入れて、

コンパクトで身軽なバイク旅を叶えてくださいね。

4. 私がおすすめする、バイク旅に欠かせない持ち物

1. ポップアップ・テント

  旅先のキャンプ泊で必ず必要になるテント。

私がおすすめするのは、このポップアップテントです。

設営はわずか3秒。撤収はわずか1分でできる優れもの。

私は、円盤型に折り畳んだこのテントを、

原付の屋根の背中部分にしばり付けて積載しています。

背中部分にしばり付けるので、

サイドバッグやリアボックスの容量を消費しません。

おすすめです。

このテントのレビュー記事はこちら↓

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2. 寝袋

 寝袋は、封筒型になっている寝袋で、

横と足下部分はチャックで開閉して、ブランケット状にもすることができます。

また、チャックも二つついていて、

あしの部分を開閉しながら寝ることも可能です。

使い心地は、ふわふわなフランネル素材の裏生地で寝心地が良く、

蒸れることなく暖かさを感じることができます。

夏には、ブランケット状にして体にかけるぐらいがちょうどいい。

3. エアーマット

 テントだけだと、地面のゴツゴツや冷たさを感じてしまい、

寝にくいことが多々あります。

このエアマットは、そういった就寝時の不快感をなくしてくれます。

また、空気を入れる時は、

エアマット内蔵の手動空気入れで膨らますことができます。

枕の役割をする部分もあり、別途枕を持ち歩く必要はありません。

夏の夜は、直に寝ることで冷感を感じる素材でできているので、

寝心地は快適。

しまう時は、小さく折り畳むことができ、

重さも非常に軽いのでおすすめです。

4. ウエストバッグ

 意外に重要視されていないのが、このウエストバッグ。

※(ショルダーとありますが、ウエスト向きです)

一人旅のバイク旅では、

キャンプ地でテントを離れることは多々あります。

例えば、トイレや水を汲み、歯磨きなどの整容時、

テントに財布や携帯、貴重品などを置きっぱなしにしておくと、

盗難被害などの恐れがあります。

そういう時に、このウエストバッグに入れて常に持ち歩くことで、

盗難被害を避けることができるだけでなく、

離れる際は、気持ち的に安心して離れることができます。

とても重要な役割を果たす持ち物です。

そのため、私は貴重品はこのウエストバッグに入るだけしか

持っていかないと決めています。

5. LEDランタン

 夜は、あたり一面真っ暗になります。

特に自然が多いキャンプ地では、街灯が少なく暗闇になります。

そんな時に必要なのは、明かりを広く照らすLEDランタン。

このLEDランタンは、明るさを無段階調節できるだけでなく、

明かりの色も3種類、そしてSOS灯にもすることができます。

それだけでなく、モバイルバッテリーとして使うこともできるので、

緊急時の電源として使うこともできます。

蓄光性があり、明かりを切れば薄く緑色に光ります。

テントのランタン掛けフックに吊るして使用できるのでおすすめです。

6. モバイルバッテリー

 携帯などを充電する時に、必要不可欠なモバイルバッテリー。

大容量サイズのモバイルバッテリーは、とても重宝します。

このモバイルバッテリーは、バッグやポケットなどに入れて使うには、

ちょうど良い大きさと重さです。

iPhoneは3回ほど充電できる容量なので、

一泊二日程度であれば、ちょうど使い切れるほどよい容量です。

持ち歩きを想定した場合におすすめするモバイルバッテリーです。


それとは別に、

常時持ち歩きするものではないものとしては、このバッテリーがおすすめです。

これは、おもに連泊時に重宝するモバイルバッテリーです。

40000mAhと大容量なのですが、重量が重たいので持ち歩きには向いていません。

iPhoneは6回充電できます。

キャンプ時のテント内電源として使うにいいモバイルバッテリーです。

5.初春・晩秋に追加したい持ち物

1. フーディーブランケット

 初春・晩秋では、キャンプ時の深夜は冷え込みます。

私の体感的には、最低気温が15°を下回る頃合いから、

寒くて寝れない、寒くて起きてしまう気温だと感じています。

そういう寒さの中で、このフーディーブランケットは役に立ちます。

見ての通り、衣服としても着用できるので、

防寒着と毛布の2役を担うことができます。

とても暖かくておすすめです。

2. USB電気ブランケット

 主に、最低気温15°以下のキャンプ泊に必要となってくるブランケットです。

付属のモバイルバッテリーで40度で8時間稼働することができます。

微起毛でかさばることがなく、温かいほか、

触り心地も良いので気持ちよく暖を取ることができます。

私は、3月上旬や11下旬は重宝しています。

寒くて寝られず翌朝げっそりなんてことがなくなります。

このUSBブランケットについてのレビュー記事はこちら↓

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6. 上記の持ち物さえあれば、バイク旅は快適

 いかがだったでしょうか?

私は、今まで旅をしてきて、

バイク旅でのキャンプ泊は、上記のものぐらいしか持ち運びません。

強いて他に持ち運ぶなら、これ以外に歯磨きセットやお風呂セット、

整容品、サプリメントぐらいです。

以上のように、原付スクーターでのバイク旅は、

基本持ち物を、非常にコンパクトにするのがおすすめです。

私は一度、キャンプ地でちょっとヤンチャそうな集団に出くわし、

テントを離れられなくなったことがありました。

その時は、ウエストバックを持っていなかっただけでなく、

ノートパソコンなど高価なものもあったんですね。

深夜には、テント周辺に近づいてきたりと、

荷物を考えると安易に逃げれないを経験しました。

その経験から、旅では本当に余分なものは持ち歩かない方がいいと感じました。

いざとなった時に、身動きが取れなくなります。

ぜひ、この記事であなたのバイク旅が

素敵なものになることを祈っています。

7. まとめ

1. バイク旅の理想の持ち物

ポイント

1. 軽い
2. かさばらない
3. 利便性が高い
4. 生活必需品であること


2. バイク旅に欠かせない持ち物


3. 初春・晩秋に追加したい持ち物


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  • この記事を書いた人

紘美(ひろみ)@旅をするWebライター

2022年5月より各地を旅する写真家 兼 Webライター| 写真販売実績 累計5000DL突破| 日本だけでなく、米国・香港・シンガポール等へも販路を拡大| 1年間で巡った観光名所は51ヶ所。1年半で90ヶ所以上| そのうち、テントによるキャンプ泊は約30日以上(2024年1月現在)| 数々のキャンプ旅の経験から、各地の見所・写真映えスポットをお届け| そして、キャンプ旅での必需品も自身の考察を交えてご紹介します|

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